- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062201209
作品紹介・あらすじ
ゆるっと、ふわっと、今日もどこかへお茶しに行こう。
ちょっと気分を変えたいとき、カフェに足を運ぶ方は多いと思います。少し騒がしい店内で、「あそこの女子会では何に盛り上がっているのだろう?」「あのカップル、初々しいなぁ」「あっちの男性はパソコンで何をしているのだろう?」、そんな風に周囲を見渡しながら、実は自分自身もあれこれと思索にふけったりしているのではないでしょうか。
まったりゆったりしているからこそ、ふと人生について考えることもある。
じんわり染みて後を引く面白さ。
益田ミリが描く、カフェあるある満載なコミックエッセイ!
感想・レビュー・書評
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1ピース3000円のケーキ食べてみたい。
都会にはそういうバカ高くて誰が買うのこれ?って疑問に思うものが平然と売られているからおもしろい。
売られているってことは買う人がいるんだもんね。
きっとそれを買う人とも売る人とも一生縁は無いんだろうなぁと、思うところまでが自分の中でのセット。
読んだらカフェ行きたくなるかと思ってたけどそうでもななったな。
カフェに行きたいというかもう居る認識で読んでたわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミリさんの本を読んでいると、毎日を豊かに生きるとはこういうことなのかもしれないなと思います。
ティータイムを中心に繰り広げられる様々なイベントや思い出話に、クスッとしたり共感したり、なんだか少し考えさせられたり。
心の振り子を優しく揺らしてくれるような、そんな素敵な本でした。
「人は、切なさの数ででも成長できる生きものなのだっ」
成果や損得に追われている自分にとってはハッとする一言でした。なにも自分や誰かにとってプラスになることだけが成長ではない。そんなことをこの本を読んだ後に考える私も、少し成長しているのかもしれません。 -
共感する話がいくつもあり面白い。
断る時に、今日は。をつけると感じが良くなるのはよく分かる。 -
コロナだからという以前にカフェに行かないので、あまり気持ちがよくわからないが、スタバは緊張して今までに数回しか行ったことがない。
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ほっこりしながらも、いろいろ考えさせてくれる、ふと思い出してまた読みたくなる手放せない本
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お茶の時間にまつわるコミックエッセイ。この作者の本を読むのははじめて。名前は知ってるし、絵もみたことあるのに。
しみじみと共感するところが多かった。お茶の時間私も好きだ。編集者の白いシャツのエピソードにくすっとしました。 -
お茶の時間は、心を満たすための時間であり、ミリさんにとっては仕事の打ち合わせなどにおいても大切な時間なのかも。共感したり、笑ったり、しみじみしたり、ひと息つく時間が人生には大切だ。
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お茶の時間、カフェでの話。あるある!分かる分かる!がたくさん。
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お茶の時間に関する、ほのぼのまんが。
読んでいてあたたかい気持ちになれました。
作者がカフェでお茶をしてる時に何気なく聞こえてくる隣の会話とか、後ろの席の話とか…あるあると思えるシチュエーションがほのぼの描かれていて、優しい気持ちになれました。 -
ゆる〜い絵でほっこりするのに、時々核心を突かれたような気持ちになる。