ウェディング・マン

著者 :
  • 講談社
2.63
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 27
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062201551

作品紹介・あらすじ

おとなしい性格の立夏は、妻の様子がおかしいことに気がつき、不倫を疑い尾行する。車が到着した場所は、自分が持つ東京郊外の土地だった。そこで妻と妻の妹は、車のトランクから身体の自由を奪った少女を出す。現れた若い男性の見ている前で、妻は少女にナイフを刺し、地中に埋めようとする。思わず立夏が声を上げると、その隙にをついて、死んだはずの少女が駆け出した。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 「擬似家族」としてマインドコントロールされていた「子ども」の解放の物語…… であり、新たな呪縛の物語か。著者らしい仕掛けがもちろんあって、一筋縄ではいかない。

  • あ、また騙された。

  • ふははははは!なるほど!「ウェディング・マン」だ!w
    裏切者は誰だ!的な?w
    いやいや、おもしろかった!日野草、いいなー♪
    まー、ちょっと甘い部分はありますけど、よかったわ~!

    だからなんなんだ!?とか、リアリティとか、そ、それはちょっと酷いんじゃない!?とか、もー、どーでもいいのw

    表紙に「裏切った方の勝ち」とあるけど「だまし続けた方の勝ち」って感じ♡

  • 理不尽だ。とにかく理不尽すぎるこの物語。
    まずもって目的が理解できない。三百万歩譲って目的を理解できたとして、「あいつら」と「こいつ」のやってることに共感もできないし許せもしない。
    なぜそこまで固執するんだ。なにがそこまで執着させるんだ。
    「家族」という形への執念が生んだ狂気。
    終盤のまさかの展開に違和感に数々がすっきり腑に落ちていきましたけど、それでも残る不全感、という名のもやもや。

    なんなんでしょね。そんなにも家族という形が欲しかったのでしょうかねぇ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

ひの・そう1977年東京都生まれ。2011年『ワナビー』で第2回野性時代フロンティア賞を受賞しデビュー。第二作目『GIVER 復讐の贈与者』が「おすすめ文庫王国 2017」(本の雑誌社刊)で国内ミステリー部門1位に選ばれる。その他の著書に、『恋愛採集士』(幻冬舎)、『ウェディング・マン』(講談社)、『そのときまでの守護神』(徳間書店)などがある。

「2017年 『TAKER 復讐の贈与者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ウェディング・マンのその他の作品

ウェディング・マン Kindle版 ウェディング・マン 日野草

日野草の作品

ツイートする