時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS

  • 講談社
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本棚登録 : 245
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062201766

作品紹介・あらすじ

地道にじっくり、ていねいにやれば、成功……しない。

*ゼロから起業してすぐ億万単位を稼ぎ出すスタートアップ起業
*動画投稿で、化粧品ブランド御用達のメイクアップアーティストになった女子大生
*九九を教えず電卓を使わせることで、子どもたちを世界トップレベルの学力水準に押し上げたフィンランドの教育
*創業6年でロケット打ち上げを決行、失敗後わずか5週間で改良版ロケット打ち上げを成功させたイーロン・マスク

彼らはみな、SmartCutsをしていた!
「SmartCuts 賢い近道」と「ShortCuts単なる近道」はまったく違う。
「ShortCuts」は従来型の省略やサボリ。成功につながる努力を最大限にし、つながらない努力はいっさいしないのが「SmartCuts」である。

*フェラーリのF1テクニカルチームに学んで医療ミスを減らした病院
*下積みが少ない候補者ほど大統領になりやすいアメリカの政治
*ツイッターを生み出したプログラミング言語開発を手掛けたあと、運転歴わずか5年でFIA世界耐久選手権に出場を果たしたデンマーク人

……人に話したくなる豊富なエピソードを楽しむうちに、時間をかけずに成功するスキルが身につく。
「ポスト・マルコムグラッドウェル」と評される若手ジャーナリストの話題作。

感想・レビュー・書評

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  • 苦節何年、コツコツと頑張って報われる人はいるが、同じ努力の了で最大の成果を出すためにどう意識し行動するのか?様々な例を用いて説明した本。
    つまり、
    ・思わぬ成果を偶然身生み出す能力は意図的に発揮できる
    ・運は自ら切り開ける
    ・ルールやしきたりは無視して良い
    ・成功への最良の道は同じではなく

    9つの鉄則
    1.ラダー(成功の階段)ハックする:従来とは異なる成功の階段を作り、常に自分を高める(階段を切り替えて、下積みを迂回し、サイクルを加速させる
    2.メンターと共にトレーニングを励む:以前読んだ「極端のすすめ」でトップの人に相談すると言う話を思い出した
    3.迅速なフィードバックで最適化する
    4.プラットフォームを活用する:ここが本書のキモだと思った
    5.波を見つけて波に乗る:大波が来る前から海に入って状況を確かめておく。
    6.スーパーコネクターを見つけて、自らもスーパーコネクターになる
    7.成功の連鎖を作る
    8.シンプルを極める
    9.10倍施行を実践する

    1章
    ・小さな成功を元手に大きなチャレンジして、一気に目的を達成する
    ・一つの階段を途中まで上がったら、キャリアを変えて別の階段を駆け上がる
    ・ライバルがひしめく場所で実績を作り箔をつける(シナトラ効果)
    2章
    ・その道の達人(メンター)に教えを請う
    ・自然に出会う、自分で探して頼み込むなど「個人手金メンター」に協力してもらう
    ・観察力を磨き、メンターを見つけ出す
    3章
    ・失敗を分析して次のチャレンジに役立てる
    ・ポジティブ、ネガティブに関わらず、フィードバックから役立つ点を抽出する
    ・とりあえずアイデアを出し、フィードバックに合わせてどんどん変える
    4章
    ・頑張らずにすむ合格ライン点をとり、重要だと思うことに余った力を注ぐ
    ・プラットフォームを活用し省略できることは全て省略、ムダな努力を排除し、空いた時間で深く思考する
    5章
    ・地道な努力で「運に出会えそうな場所」を探し、タイミングよく駆けつける
    ・本業以外でも「何かありそうなこと」にはとりあえず足を突っ込む
    ・素早く問題点を改善して利益を取る、「ファーストフォロワー」を目指す
    6章
    ・人脈を持っていそうな人にコンタクトをとる
    ・まず相手の役立つことを考える
    ・ひたすらギブを続けてファンを作り、信頼に満ちた絆を作る
    7章
    ・思考したら次に打つ手を成功する前に用意する
    ・1つの成功で勢いをつけ成功の連鎖を目指す
    8章
    ・より良くするため、思い切ってオプションを無くし、「シンプル化」を考える
    ・集中力を高めるため、細かいことはルーティン化して判断を省略する
    ・予算・環境・条件など制約を設けた上で沢山アイデアを出す
    9章
    ・徹底的に無駄を省き、省コスト少人数で大きな事ができる方法を考える
    ・常識や前提を捨て「10倍良いのも」を目指す
    ・ストー利で肉付けした「みんなの理想」を語りブームを巻き起こす

  • いくつかの良いアイデア(薄々感じていたことをきちんと言語で示してくれるもの)を与えてくれた。結論部分がきれいにまとめられてるので、そこを一読するだけでも価値のある本
    ・公式に組まれたメンターでなく、自主的に絆の結ばれたメンターでないと、効果が薄い
    ・今あるものを改善点を探し10%改良するのでなく、常識や前提を捨て10倍良いものを目指す
    ・「自分の夢」をひたすら語り賛同を求めるのでなく、ストーリーで肉付けした「みんなの理想」を語りブームを起こす

  • 努力の努力について話あり
    その通りだなと共感。

  • 賢い近道を行けとあるが、
    結局のところ、地道に好きなことをやってきた人が、試行錯誤した結果、マーケットの支持を得ることができた例についてまとめているだけというか

    その地道な好きの積み重ねがない人はどうすれば良いのだろうという疑問が最後に思い浮かんだ

  • ①合格ラインを目指しそれ以上やらない

    ②たくさん人脈がありそうな人とコンタクト

    ③ひたすらギブ

  • “実力を示す”ために何をすべきかを示す本。
    日々の行動の指針になる

  • 短期間で成果を出す人には共通する習慣や思考があるのか解明を試みた本。

    今までのコツコツやることは素晴らしいという常識を考え直すのにとても良い本だと思います。

    時間をかけずに成功する人のルートの取りかたは、「単なる手抜き的な近道=ショートカット」ではなく、「賢い近道=スマートカット」だと著者は分析しています。

    ? 自分の実力をひたすら磨き、一人でがんばる。
    ○ その道の達人(メンター)に教えを請う。
    ? 今あるものの改善点を探し、10%改良する。
    ○ 常識や前提を捨てて、「10倍いいもの」を目指す。

    著者が大切なポイントとして書いている点は、スマートカットで労力を最小限に抑えることはできるがゼロにすることはできないということ。行動は必ず伴うということです。

  • ショートカットではなく、スマートカットというところがミソ。頑張りどころは、頭を使って、壁に穴が空いてないか探す、ラテラルシンキング。問題の枠組みを作り直し、10%ではなく、10倍いいものを作っていきたいと思う。

  • 普通

  • やりやすい方法があるなら変にこだわらず先駆者達が残したプラットフォームを使えばいい。
    変にこだわるということは変化を捉えられない。
    これから何かをしようと考えている人にはどう行動すればいいかヒントを与えてくれるそんな本です。

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著者プロフィール

ニューヨークを拠点に活躍するジャーナリスト・起業家。メディアの世界に新風を吹き込むべく、仲間とともに2010年にコンテントリー社を創業。コロンビア大学大学院でジャーナリズムの修士号を取得、英ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツの会員でもある。『ワイアード』誌や『ファスト・カンパニー』誌に定期的に寄稿しているほか、『ニューヨーカー』、『ワシントンポスト』、『タイム』などさまざまな媒体でイノベーションに関する記事を執筆。全米各地でメディアの未来に関する講演を多数手がけている。『フォーブス』誌の「アンダー30(30歳未満)のメディア・イノベーター30人」に選定され、技術系の起業活動では、国連を始め、『ニューヨークタイムズ』『フォーブス』、『ディテイルズ』、ニューヨーク市経済開発委員会からも評価されている。

「2016年 『時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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