スタンフォード&ノースウエスタン大学教授の交渉戦略教室 あなたが望む以上の成果が得られる!

  • 講談社
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本棚登録 : 62
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062202213

作品紹介・あらすじ

日本は交渉は「習うより慣れろ」というムードが強いですが、アメリカでは交渉力はトレーニングして身につけるものという意識が強く、定番化しています。
この本では、一対一の勝負というより、協調的に問題解決していくというアプローチで、人の心理が交渉に与える「影響」にフォーカスしているので、交渉が苦手な日本人や女性にあった内容で、あなたが望む以上の成果が得られます。経済学と心理学の統合的視点で、あなたの希望がはっきり伝わり、相手が気持ちよく承諾してくれる方法です。数十年におよぶ実証研究に基づくコミュニケーションの最強メソッドです。

感想・レビュー・書評

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  • 実用的だし、翻訳本とは思えない読みやすさ。交渉術の中では群を抜くクオリティ。

  • 1.人生で交渉について考えたこともありませんでした。しかし、社会人になることでいずれはその機会は多くなってくると思います。そのための準備として購入しました。

    2.交渉は経済学と心理学の視点から自分と他人を考察することが原則とすることからこの本は始まります。
    1〜6章は交渉の全体像として、情報交換のコツ、戦略の立案と事前準備のやり方について述べています。交渉では、ゴール=合意ではなく、ゴール=望ましい合意なので、時には合意しないことも必要だと述べています。それに伴い、戦略を立案するために何をすればいいのかを考えていくやり方が述べられています。次に7〜11章では、交渉を複雑にしてしまう要因がゴールが明確化されてないこと(ゴールに集中していないこと)を指摘し、そうならないためにはどうすべきかが述べられています。そして最後に合意した後にどうフォローするかが述べられています。
    各章ごとにまとめがあるので、本を見て分厚いと思った人は、まずまとめをみて理解することから始めることをお勧めします。

    3.まず、外国人が書いた本では読みやすかったです。事例や主張に変な言い回しもなく、明確に述べています。また、現代の必要なスキルとしてる他人からの視点を持つこと、事前準備の大切さ、目的の明確化など、生きてく上での基礎を交渉でどのようにすすめていくのかをまとめた一冊だと思いました。
    よく市販で売られている交渉のノウハウ本だと、他人を操って交渉を有利にするというのが多いですが、今の自分の力では厳しいです。なぜなら、今までそのようなことを考えて話した事がなかったからです。そういった本とは違い、「交渉に臨むに当たって何をすべきか」というテーマを掲げ、そのやり方が述べられているので、活用していきやすいと思いました。

  • 一対一の勝負というより、協調的に問題解決していく「交渉術」を米国の有名大学教授らが紹介した書である。経済学と心理学による研究を基に、交渉とは何か、どうすれば自分の希望をはっきり伝え、相手が気持ちよく承諾してくれるのか、解説する。


     1 基礎編
    なぜ交渉しないの?―交渉すべきか否か タイミングを見極めるヒント
    交渉の基本―共通の土台をつくるための考え方
    価値をつくり、価値を求める―交換の価値とは?
    価値を生み出す―交渉に潜む、統合的な価値を見つける
    交渉の計画を立てる―「知らないこと」があなたを傷つける
    交渉はひとりではできない―戦略的思考でとらえる交渉
     2 実践編
    先にオファーをしたら不利?―自分から提案すべきか、待つべきか
    交渉のマネージメント―知っている(と思っている)ことを検証する
    譲歩すべき?それとも?―「約束」と「強迫」の影響力
    汗と涙は見せるべき?―交渉における感情
    パワー(権力)―持てる者と持たざる者 より大きな力を身につけるには?
    日常生活で生かす交渉

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