危険なビーナス

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 4055
感想 : 500
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062202404

作品紹介・あらすじ

弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である弟の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てば経つほど、彼女に惹かれていく。

感想・レビュー・書評

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  • 16年前の 母親の死は 事故だったのか 殺人だったのか。

    これが この小説の 中心だったのですが。

    なんか 内容は 弟の 嫁という女性 この人は 本当にそうなのか。

    それとも ほかに 目的があるのか。

    いろいろ 推理すると 面白いですね。

    そして 味方は 誰なのか。

    テレビドラマ化されて 気になってはいましたが。

    図書館で 見つけてしまい。

    気が付くと 借りていました。

    一気に 読めましたが。

    ドラマが ちょっと つまらなくなりそうです。

    キーワードは 素数ですね。

  • 主人公は、獣医。と、怪しげな美女。

    フラクタル図形と、ウラム螺旋。それらから、サヴァン症候群の後天性の研究。

    それらが、病院を経営する財産家(没落気味)の相続と絡みながら、過去の殺人の真相を探る。

    財産家一族が、思いの外、良識人だったわ。なので、ドロ味不足。

    そして、いくらなんでも、「危険なビーナス」という作品名が、安直でないのか?文庫で読んだら、後書きに何か秘密が書かれているのかしら?

    そして、主人公が美人に弱すぎるのね。

    それでも、最後まで、一息に、読ませるのだから、面白いんだよねえ。

  • 「ごめん、好きにならずにはいられない」
    この帯のキュンとする一行に、完全に騙されたような…。

    ブク友さんのレビューも、一切読まずに楽しみにしていたのに…。
    期待しすぎてしまったのか…。

    ミステリーとも、恋愛ものとも言えなくて、
    いつもは読みやすくて、分厚くても一気に読めてしまう東野作品なのに、
    なぜかわからないけれど、ページが進まない。

    登場人物に魅力を感じなかったことと、
    主人公が獣医で、苦手な動物病院が出てきたのが原因なのかも…。

    あまり否定的なことは書きたくないけれど、
    東野圭吾さん大好きで、全作読んでいる身からすると、
    「ごめん、辛口にならずにはいられない」でした。

    • koshoujiさん
      うーむ、東野圭吾さすがに年取って衰えが見られるかな。この本読んでませんが。
      うさこ後輩、メリークリスマス&業務連絡です。(^^♪
      昨日の...
      うーむ、東野圭吾さすがに年取って衰えが見られるかな。この本読んでませんが。
      うさこ後輩、メリークリスマス&業務連絡です。(^^♪
      昨日のクリスマスイブ、久々に歌を録音しました。
      その後協会に行きクリスマス礼拝でも讃美歌を唄いましたが。
      私はクリスチャンではないですが、榴ケ岡なので、
      毎朝礼拝があって、讃美歌は殆ど歌えるのです。
      で、昨日歌った山口百恵の「秋桜」。
      1年振りの収録は一段と高いキーが出るようになり、結構出来が良い(笑)。
      2カ所ほど、音を外していますが。(/・ω・)/
      是非、お聴きいただければありがたく。<(_ _)>
      https://www.youtube.com/watch?v=ilor7jJmxTM
      2016/12/25
    • 杜のうさこさん
      koshoujiさん、こんばんは~♪

      うわぁ、この感想、ずいぶんえらそうなことを書いてますね…。
      なんか恥ずかしいです。
      ちょっ...
      koshoujiさん、こんばんは~♪

      うわぁ、この感想、ずいぶんえらそうなことを書いてますね…。
      なんか恥ずかしいです。
      ちょっと色々あって、気持ちにゆとりがなかったせいもあるかも…。
      そういう時って、文章が素直に心に入ってこなかったりしますよね。
      大好きな東野作品なので、いつかもう一度読み返そうと思ってます。

      イブに教会なんて、素敵ですね~!
      礼拝、私もありました。あれから幾年月…(笑)
      賛美歌、覚えているか自信がないです。(>_<)

      久しぶりの業務連絡、了解です!
      早速拝聴させて頂きます。楽しみ♪

      では、また後ほど。(*^-^*)
      2016/12/26
    • koshoujiさん
      うさこ後輩、突然の業務連絡失礼しました。
      私の歌声は、学生時代から「泣かせ歌」だと言われています(笑)。
      実際に。学生時代はもっと上手か...
      うさこ後輩、突然の業務連絡失礼しました。
      私の歌声は、学生時代から「泣かせ歌」だと言われています(笑)。
      実際に。学生時代はもっと上手かったので、感動してくれる人(特に女の子)もいましたが。
      今回も私の歌のファンだという同期生のFB仲間の女性に「新曲情報」としてお知らせすると、
      「聴いててジーンときました」と、とても喜んでくれました。
      というのも、彼女の結婚式で両親への花束贈呈のときのBGMにこの歌を流してほしいと頼んだらしいのです。
      その思い出が蘇ったようです。(^^♪
      とまあ、そんなことです。
      「主人公」は良い歌です。今度チャレンジして歌ってみます。
      他には「奇蹟~大きな愛のように」(だったか?)と「風に立つライオン」が私は好きです。
      この2曲歌ってみましたが音域が広いので非常に難しい。
      そのうち、まともに録音出来たらアップ致します。ではでは。<(_ _)>
      あ、レビューですね。そろそろ書けそうな気がしています。
      あまり期待せずにお待ちいただければありがたく。
      2016/12/28
  • ★3.5

    獣医師の伯朗の元に突然かかって来た電話。
    弟・明人の妻・楓だという。
    何年も交渉の無かった弟が結婚していたことにも驚いたが、
    弟が失踪して行方不明だと言う。
    楓は明るくしたたかで、魅力的な女性だった。
    楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である弟の家族に近づく。
    兄である伯朗は、楓に頼まれ協力するが、どんどん彼女に惹かれていく…。

    んー東野さんの作品らしくとっても読み易く、先が気になって一気に読んだ。
    資産家である八神家のメンバーも胡散臭いし、
    16年前の実母の謎の事故死…サヴァン症候群…遺産相続…。
    気になる事が沢山でワクワクして読んだ。
    でも、主人公の伯朗に魅力を感じなかった。
    弟の奥さんの楓が美人だったてだけで簡単に惹かれていく…。
    その楓が突っ込み所満載で最初から一番怪しい…(笑)
    突然現れた弟の妻という女性に、弟が失踪して行方不明と言われたとしても、
    そのままその言葉を信じたり、その人を信じ切ったり出来ないと思う…
    その違和感がどうしても拭えない…。

    ラストのどんでん返しは流石です。
    とっても驚いたし、予想の欠けられも出来なかったです。
    でも東野さんの作品って事で期待が大きすぎました~(´⌒`。)

  • TVドラマを見たので、トレースしたくなった。
    東野作品らしいと感じた。

    「フェルマールの定理」の本を読んだことことがあり、妬み・嫉妬はあるが、殺人の動機がドラマチックなのが凡人には理解できないところが凄い。

    主人公が中年男性の女性好きですけべという点も、ラストでかなり、笑える。単純な人間は至極しあわせかもしれない。

  •  世の中のおじさんが、東野氏が書いた主人公になりきってこの小説を読みながら苛立ちと嫉妬を抱いたなら、著者の術中に嵌ったのではないかと思う。
     ご存知の通り東野圭吾氏は、理系大学出身で物理学や数学・化学・医化学等の小説を中心としてガリレオシリーズの著者としても有名ですね。この小説も彼の得意分野で真骨頂ではなかろうか!
     物語は、主人公の獣医師・手島伯朗は、普段あまり付き合いのない義弟の嫁・楓から電話があり、義弟矢神明人が失踪したことを知るところから始まるのです。
     楓は既に、警察には捜索の依頼をしているが、あまりあてにならないと言い。よって伯朗と楓が事件の真相を求めて動くことになった。
     矢神家は医師で資産家、そして跡継ぎの康治が矢神総合病院を営み隆盛を極めたという。その財産に目が眩み一族が我が物とするため醜悪な争いがある。しかし財産は遺言状により明人一人が相続することになっている。
     一方、手島家は、伯郎の父一清が脳腫瘍を患っていたが、研究者でもある矢神康治の治療を受け不思議な絵を描くようになった。その不思議な絵はこの小説の大切なキーポイントです。一清の妻禎子は、夫亡き後、康治と再婚する。
     以上が、この小説の導入部分のあらすじです。勿論、あっと驚く結末を迎える。薄々感じていた結末は飛んでしまった。そして本書の救いは、康治氏が研究を止めたことではなかろうか。『人間には未だ踏み超えてはならない領域がある』ということです。

  • 登場人物は多いのに、それぞれどんな人物かがよく分からなかった。ドラマの方が犯人が割と最後の方まで分からず、楽しめた。

  • ドラマ化されると知って慌てて積読本を読む。最近は中山七里のせいで東野圭吾でさえ後回しにしていたが、改めて東野圭吾の面白さを感じ取った。サヴァン症の作品から素数の秘密を解くと言うちょっと無理からの話なのだが、物語が面白く読む手が止まらない、遂に宵っ張りで読み終えてしまった。それに今回は著者には珍しい強烈な個性の女性「楓」の登場、これで警察官なんだからこれから彼女のシリーズを読んでみたくなった。

  • あらすじでは主人公が弟の嫁に惹かれていくみたいなこと書かれてて、ミステリーではないのかと思っていた。いざ読んでみるとミステリーだったので良い感じに裏切られた。弟の失踪の真実は私の好きな話の持っていき方だったので良かった。しかし、東野圭吾作品で「え、お前が犯人?」てことはよくあることなのだが、今回に関しては「お前なのかよ」という気持ちでいっぱいだったので面白かったが星4つ。個人的には「流星の絆」ぐらいどんでん返しが欲しいところだった。

  • 東野さんらしくない作品だと思いました。
    東野さんはサイエンスミステリーというイメージが強かったので、こんなに人間のもつれがあったかな?と思う作品でした。
    ただ、面白かったのでとても楽しく読ませていただきました。

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

「2022年 『希望の糸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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