ライバル・オン・アイス 1

  • 講談社
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本棚登録 : 37
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062202633

作品紹介・あらすじ

わたしは、負けない!
裏切りにもイジワルにも!
スターを目指すフィギュアスケート物語

「チーム」シリーズ人気作家の最新作!

ある日、クラスメイトの江見香(えみか)とフィギュアスケートを習うことになった小学四年生の美馬(みま)。フィギュアスケートはすごく面白くって楽しくなるはずが、イジワルするライバルや、フィギュアをやめさせようとする母親もいて……「でも、わたしはフィギュアが好きだから、負けない!」。スポーツ青春群像物語!

感想・レビュー・書評

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  • 美馬(みま)はクラスメイトの江見香(えみか)とフィギュアスケートを習うことになった。スケートをやらせたい江見香のお母さんが、江見香が慣れるまでと美馬の月謝の払ってくれるからと誘ってくれたのだ。
    美馬のお母さんはいい顔をしなかったが、3ヶ月と約束してはじめたフィギュア。美馬はその楽しさにのめりこんでいった。もともと陸上をやっていて運動神経はいいのだが、初心者にもかかわらず、体重のかけかたもすぐ飲み込み、上手い人の滑りを見てジャンプにも怖がらずに挑んでみる。
    もともと週3回のレッスンだけど、他の日にもリンクに行ってみたら、スポーツクラブのオーナーの息子が練習していて、一緒に練習してくれることにもなった。
    スポーツクラブで特に伸びる生徒には、施設やコーチを無料で優先的に利用でき、俳優やモデルなどの仕事のバックアップするという、特待生制度ができることとなった。選ばれるのは成長率の高い、スター選手候補となりそうな1人だけ。
    美馬はそれを狙うことにした。ぐんぐんうまくなる美馬に、江見香たちからは「もうレッスンやめて」「お母さんももうお金ださないから退会してね」と言われてしまう。
    美馬のお母さんは、もと野球選手でプロまでいきかけたお父さんとの過去もあり、美馬をスポーツではサポートしてくれない。フィギュアにも反対だし、お金は出してくれない。
    それでも美馬はフィギュアが好きになった。
    親のサポートなし、友達もいなくなった、それでもスケートをしたいという気持ちの美馬は行動をおこした。

    まっすぐ、負けない美馬を応援したくなる、熱いスケート物語。

  • 吉野先生、流行に敏感やな・・・。
    今回は女の子主人公の青春児童文学だからか、露骨に女子の陰湿なイジメ描写あって(そんなえぐくはないが)ああ~~・・・、なりました。
    でも読むの嫌いじゃないです、文学少女()なので。
    愛音ちゃんいい子。

  • 十歳になったばかりの美馬は
    あるきっかけでフィギュアスケートの教室に通いはじめる

    練習するうちにフィギュアの魅力にはまり
    続けたいと思うようになるが、事情がゆるさない

    つめたいコーチ、母の反対、友だちとの仲たがい...
    ままならないことを前に美馬はひとつの決心をする

    小学4年生がヒロインのフィギュア小説
    人気のイラストレーターげみの絵がきらきらした本

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著者プロフィール

1970年生まれ。神奈川県出身。作家、脚本家。2005年、『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。児童書の作品に、シリーズ20万部を超え、文庫化もされた『チームふたり』などの「チーム」シリーズ(学研プラス)や「100%ガール」シリーズ、『時速47メートルの疾走』『赤の他人だったら、どんなによかったか。』、「ライバル・オン・アイス」シリーズ(以上講談社)などがある。『劇団6年2組』『ひみつの校庭』(ともに学研プラス)で、うつのみやこども賞受賞。

「2017年 『おしごとのおはなし パイロット パイロットのたまご』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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