• Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062202954

作品紹介・あらすじ

累計10万部へ!「決戦シリーズ」第五弾!!
成り上がりへの壮大なプロローグ――桶狭間の戦い!

花村萬月(今川義元)
冲方丁(織田信長)
宮本昌孝(今川氏真)
富樫倫太郎(松平元康)
矢野隆(毛利新介)
木下昌輝(岡部元信)
砂原浩太朗 第2回決戦小説大賞受賞者(前田利家)

信長、家康、そして秀吉……「天下布武」へのそれぞれの道は、ここから始まった。
戦、戦、戦――この男たちの熱を体感せよ。

感想・レビュー・書評

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  • 桶狭間の戦い、有名な割に実はよく知らないのだと改めて気づかされた。

    岡部元信の戦いなんて全く知らなかった。
    仏と神の代理戦争という視点は興味深かった。
    そして、そういえばそうだったかもとは思ったけれど、今川氏真が長寿を全うしていたとは。
    ダメダメな彼が活躍する「非足の人」は、なかなかに爽快だった。

    しかし、花村萬月はあまりに独特。一人異彩を放っていた。
    読みにくいのに読まされてしまう。そこは流石と言うべきか。自分では絶対に読まないので、貴重な体験ではあった。

  • 決戦!シリーズの第5弾。桶狭間の限定された時空に凝縮された義元の首を巡る七つの物語。どれも傑作です。七つ目の物語が首になった義元の語りになっていますが、こちらの読む気力が無く、評価できませんでした。
     六つの物語を評価すると5点満点中、平均は4.8点になりました。
    ①覇舞謡 幸若舞の敦盛をバックミュージックに信長公記を素直に解釈した作品。斬新性は有りませんが、冒頭にあることで、桶狭間の戦いのガイドストーリーになっています。 4点
    ②いのちがけ 信長の勘気を被っていた前田利家の主従の物語。ネタバレ出来ない傑作。 5点
    ③首ひとつ 毛利新介と共に、戦場を駆けめぐる!臨場感抜群。5点
    ④わが気をつがんや 家康が格好良すぎる? 5点
    ⑤非足の人 義元の嫡男、氏真は蹴鞠の達人。蹴鞠したさに沓掛城まで来たが… 5点
    ⑥義元の首 最前線の今川方の守将、岡部元信。義元の首は信長が丁寧に供養し、元信は降伏して命は助けられたと、信長公記にあり、信長らしくないと思っていましたが、実は…5点 
    ⑦漸く、見えた。義元の首はかく語りき 評価に含まず
    以上、合計29点平均4.8

  • このシリーズ好きです。

  • 今川2万vs織田2千の奇跡の勝利をした桶狭間の戦いを描く。信長のここぞの時の決断力と実行力に勝利を導く鍵が有った。

  • 短編集。お得感パない。

  • 2016/12/18読了。

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著者プロフィール

冲方丁(うぶかたとう)
1977年、岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学第一文学部中退。小説のみならずメディアを限定せず幅広く活動を展開する。
『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞、『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、北東文芸賞を受賞し、第143回直木賞にノミネートされた。『光圀伝』で第3回山田風太郎賞受賞。
代表作となる『天地明察』は2011年にコミック化、そして2012年に岡田准一主演で映画化されヒット作となる。2019年1月、『十二人の死にたい子どもたち』が堤幸彦監督により映画化。

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