- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062203302
感想・レビュー・書評
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堂場瞬一とは違った切り口でスッキリした。勧善懲悪がステレオタイプかも。
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何年か後には新聞紙無くなるのかな。さみしい。
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有能な女性記者とか、美人副社長と関係を持ってる、とかベタな登場人物が多いように感じられて冷めた気持ちで読みました。
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新聞はやっぱり紙がいいな
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新聞は先細りだなあとは実感しています
定期購読者は高齢者ばかりのような
ネットニュースの速さにはかなわないですけれど
無責任なコメントが横行しているような気がします
新聞が正義だとは思えませんが他の媒体よりましかなあと応援しています
新聞記者出身の筆者の物語にとてもリアリティーを感じ引き込まれて読みました
≪ 紙の城 もろいけれども 守る人 ≫ -
2017.4 新聞界の苦悩ですね。
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IT企業がテレビ局の株を買占めにかかるが、真の目的は子会社である東洋新聞であった。IT企業で画策するのは、学生時代に新聞配達員をしていた元東洋新聞記者。テレビ局は新聞社を見放し、株を譲渡しようとするが・・・
新聞社、またそれらを取り巻く旧制度(新聞社間協定、記者クラブ制度、軽減税率など)に対しての話は珍しいものではないが、“もし新聞社が90年代からインターネット戦略を掲げていたら、ポータルサイトは・・・”という推測にはなるほどなと。
IT会社によるマスコミ買収とくれば、ライブドアによるニッポン放送→フジテレビの買収騒動を思い出すが、そのせいもあり、実在する人物の顔が浮かぶことも。筆者が元サンケイ新聞の記者ということも面白い。 -
新聞社とIT企業。
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2017-12,02.12