七月に流れる花 (MYSTERY LAND)

  • 講談社
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感想 : 101
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062203449

感想・レビュー・書評

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  • 麦海を彷彿とさせる、少女たちの閉じられた世界。
    雰囲気はいいんだけど……なんだろ。恩田さんの「ふわっと」した終わり方は好きなんだけど(で?!みたいな(笑))これはなんか、違う。
    なんか、もうちょっと丁寧に世界観を描いて欲しかった。
    児童書?だからなのかもなんだけど、全体的に「薄っぺらい」
    前半はすごくいいんだけどなー。うーん……。

  • 思わせぶり
    レーベルのコンセプトとしては合ってるのかな

  • どうも恩田陸さんとは微妙に響き合わないんだよなぁ…これも相性なんだろうな、読んでいてなんとなく不協和音を感じてしまう。私の感性とはしっくりこないのかな。面白くなくはないんだけれど…

著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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