ライバル・オン・アイス 2

  • 講談社
4.00
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062203463

作品紹介・あらすじ

フィギュアスケートのスクールで、めきめき実力を伸ばした小学四年生の美馬(みま)。

スクールナンバー1を決める日が目前に!
ライバルの飛風美も愛音も、どんどん上手になっていて焦る美馬。

「自分の武器って、なんだろう?
立ち止まっているヒマは一秒(びょう)だってないのだ――。」

「チーム」シリーズ人気作家による、フィギュアスケート青春群像物語!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 愛音が、とてもいい人で好きです。衣装作りが好きなところが共感できました。それに比べて、敦子は美馬の衣装に細工をするために、仲のいいふりをしてひどいと思いました。飛風美もクラス中に根も葉もないうわさを広げて、美馬をいじめるのはひどいと思った。最後美馬が川崎校のナンバーワンになれてよかったです。

  • 1巻に引き続きフィギュアに励む美馬。クラスでもリンクでも、みんなにシカトされたりいじめられているけど、愛音はジャンプのコツを教えてくれたり衣装を作ってくれたりしてくれる。レオも新しいプログラムを考えてくれる。そして美馬のシューズを作ってくれた職人さんも、靴に馬のデザインを入れてくれたち、美馬を応援してくれる人も増えていく。

  • 環境に恵まれなかったヒロインのシンデレラストーリーに当て馬の存在は不可避なんや・・・、とは思っていても敦子テメーはダメだ・・・。
    予想通り陰湿イジメっ娘達は勧善懲悪だよ!本格スポ根展開は次回から!!って感じなんかな・・・。

  • 特待生になった美馬は選考会にむけて練習に励むが
    経験の少なさ、からだの固さ、ライバルのいやがらせが重なって
    思うような結果が出ない

    「選考会で負けたほうがスクールをやめる」
    という約束も気になっているところにチームメイトがケガをしてしまう

    小学4年生がヒロインのフィギュア小説シリーズ第2巻

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

神奈川県出身。2005年『秋の大三角』で新潮エンターテインメント新人賞を受賞。『劇団6年2組』で第29回うつのみやこども賞受賞。作品に、『チームふたり』からはじまる「チーム」シリーズなど多数。

「2014年 『新装版 チームシリーズ 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉野万理子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×