らぶれたあ オレと中島らもの6945日

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062203609

作品紹介・あらすじ

超売れっ子放送作家の鮫肌文殊。
すべてのきっかけは、中島らもとの出会いだった。
大学時代、大阪に出てきた鮫肌青年は、初対面の中島らもに、バラエティー番組のブレーンに誘われる。企画会議の後の打ち上げで泥酔し、翌朝中島家で目覚めてから、半居候の日々がはじまった。常識を木っ端みじんに打ち砕かれながら、酒を呑み、女を知り、役者をやったり仕事をしたり。
しかし中島らもが飲み過ぎて倒れた途端、仕事がゼロになる。これはいけないと上京し、数年テレビの仕事に集中する。数年ぶりに中島らも再会し、ロフトプラスワンでの伝説のトークイベント「らもはだ」がはじまった。出会いから死去するまでを描ききった、壮絶なラブレター。

感想・レビュー・書評

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  • ノンフィクション

  • らもさんの事をもうちょっと書いてほしかった。あーかなしい。わかぎえふはいつか語るのか…読みたい。

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著者プロフィール

鮫肌文殊(さめはだ・もんぢゅ)
1965年神戸生まれ。放送作家。「稲妻!ロンドンハーツ」「
ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」「ぐるぐるナインティナイン」「タモリのスーパーボキャブラ天国」「進め!電波少年」「報道ステーション」「メレンゲの気持ち」「世界の果てまでイッテQ!」(日テレ)などを担当。
「テレビ裏語録」(毎日新聞)などTV関係のエッセイ連載も多数。昭和歌謡全般のディープな知識を活かして『決定!レコ歌ベストテン』(毎週木曜20時・中央エフエムにて生放送)パーソナリティや、レギュラーパーティー『輝け!日本のレコード大将』(毎月第2金曜・渋谷オルガンバー)『歌謡曲主義』(毎月第3火曜・恵比寿頭バー)をはじめ、DJとしても神出鬼没に活動中。
関西伝説のパンクバンド捕虜収容所の無冠のボーカリストでもある。

「2016年 『らぶれたあ オレと中島らもの6945日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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