神様ドライブ

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 67
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062203715

作品紹介・あらすじ

就職活動がうまくいかない休学中の大学生・みつるは、亡き父親そっくりの男・紡に声をかけられ、全国の神社を巡る旅に出る。途中で出逢った看護師ほのかも加わり、旅はいよいよ賑やかに。旅を続けるうち、紡が神社を巡るとした驚くべき理由を聞かされる。めまぐるしい冒頭から、心温まる中盤を経て、感動のラストまで--ノンストップのドライブをお楽しみください!
神社の数は全国に8万以上で、コンビニの数より多い。全国の神社は何のためにあり、どんな神を祀っているのか? お参りの仕方から鳥居の形の由来まで、この一冊を読めば神社のことがわかります。

感想・レビュー・書評

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  • 友達もいなくて、就活も上手く行かず、何もかも諦めようとしていたみのるは、ある日、唯一の友人・立木の家で謎の男性・紡に出会う。その紡に誘われ、全国の神社を巡る旅に出ることになる。
    8年前に亡くなった神主の父の影響で、神社を避けていたみのるだったが、その過去を乗り越え、旅に出ると、みのるの知識はすごく役に立つ。日本の神様は八百万と言われるほど、多数で、扱っている小説も多々あるが、この作品ではカタカナで表記していて、なおかつ、本当に基本の部分だけに触れているので、分かりやすい。途中から、参加する看護師のほのかも含めて、プライベートに悩みを抱えつつも、この旅をすることで、自分の未来を切り開いていったり、とにかく、登場人物たちが、みんな優しくて、それぞれを思いやる心に思わず涙…初読みの作家さんだったけど、心温まるいい作品だった。

  • 男女三人の全国神社の旅。神社に詳しくなるな。
    2017.10.31

  • 出来過ぎ感はありますが、面白かったです。

  • 全国の神社をめぐる話。ストーリー自体は面白かったですが、主人公たちの描写がややわざとらしい印象でした。

  • 2017年2月講談社刊。書下ろし。タイトルに惹かれて読んで見ました。男二人と途中で女一人が増えた三人で全国の神社を巡るロードストーリー。廃校先生に続いて浜口さんは2作目。現実には、いそうも無い人々が描かれいて、受け入れ難い世界観。神社庁の参拝の作法が、書かれているのも、ミーハーでがっかりしました。

  • 就活が上手くいかない大学生、みのるがひょんなきっかけからほとんど知らない男性、紬さんと全国の神社を回る旅に出かけることになり・・・

    ロードムービーならぬロードストーリーです。

    登場人物はみのる、紬さん、ほのかのほぼ3人。
    あとは八百万の神々。

    神社の歴史とかも読めてなかなかおもしろかったし、ストーリーもさわやかな感じです。
    みのるの過去はともかく、男性がそこまで過去に引きずられる訳が弱い気もしましたが、神社の持つ荘厳な雰囲気と再生はぴったりかも。

  • 神社めぐり 時間があればやりたい。

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著者プロフィール

1979年奈良県生まれ。2010年、『アゲイン』で第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞しデビュー。著書に『シンマイ! 』『廃校先生』『22年目の告白―私が殺人犯ですー』『AI崩壊』『お父さんはユーチューバー』など。

「2021年 『君の心を読ませて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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