掟上今日子の旅行記

著者 :
  • 講談社
3.22
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本棚登録 : 886
レビュー : 88
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062203760

作品紹介・あらすじ

「エッフェル塔を頂戴します。――怪盗淑女」
大胆不敵な犯行予告を阻止するため、パリに招かれた忘却探偵の掟上今日子。
しかし怪盗の真のたくらみは、今日子さん自身にエッフェル塔を盗ませることで……!?
奪われた記憶と華麗なる罠。
助手役を担う隠館厄介は、怪盗の魔手から今日子さんを救えるか!?

感想・レビュー・書評

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  • 厄介さん回。厄介さんと今日子さんの掛け合いが面白くもあり、ドラマを彷彿させるような胸きゅん、厄介さんの必死さと誠実さが感じられた。
    推理、探偵に加えて、パリで怪盗?と要素が沢山詰まっていた。

  • 今日子さんが旅行に出るというイレギュラーは面白いです。
    ワトソン役が厄介さんのも個人的には嬉しいです。

    ただやはりミステリーとしては弱いです。
    結末も肩透しな感じですし、一体どうやって怪盗は今日子さんの部屋に忍び込んだのか
    厄介さんを眠らせて拉致したのか、なども納得いきませんでした。

    忘却探偵の記憶がリセットされ始める前にパスポートを持っていた、
    などではなく、謎の依頼者が裏から手を回して
    という設定もちょっとチープかなと思います。

  • これはシリーズの中で一番好きかも!?(^^;)えっ!今日子さんと厄介さんがおフランスに!!(゜゜;)から始まり、私の大好きな怪盗の登場だ(^o^)♪と思っていたら、意外な人(なんとな~く分かっていたけれど(^.^))だったり、最後にはロマンティックな雰囲気に…(*^^*)と、いつもより楽しめた(^^)今日子さんの過去については「聞いても、どうせ忘れちゃいますからねえ」と言っているのを読んで「あぁそうだよなぁ(--;)」と妙に納得した(^^;)

  • 掟上今日子inパリ、厄介くんもいるよ!の巻でした

  • 20210624

  • 今日子さんと厄介さんの組み合わせっていうだけでテンションは上がるんだけど、やっぱり今日子さんには探偵でいてほしいなと思わされました。

    今日子さんの話し方や態度は変わらないけど、立場が変わるだけでこんなにも印象は変わるんだな、と。

    最後に探偵の今日子さんが登場してホッとするものの、遅いよ今日子さんと思ってしまったのも事実。
    次作で探偵の今日子さんと再会するのを楽しみにしたいと思います。

  • 今日子さんを怪盗にさせちゃうというすごい、発想!w でも、怪盗の今日子さんもまた面白いw でも、探偵の方がやっぱりしっくりくるよね(*´ω`*) 厄助さんの空回りも嫌いじゃない!w

  • 掟上今日子の海外旅行
    もっとセクシーさが欲しかったかなぁ(笑)

  • 掟上今日子シリーズ第八弾

    一日しか記憶のもたない今日子さんが日本からパリへ。
    エッフェル塔を盗むと予告してきた怪盗淑女。
    果たして今日子さんと厄介くんは阻止できるのか。

    壮大な計画だが、登場人物はごく少数。
    個人的には、各章単体の話の方が好きかな。

  • 今回はオールパリロケ(?)。
    記憶と共にアイデンティティーも盗まれた忘却◯◯。
    探偵でなくなっても相変わらず探偵的手法で物事を捉える今日子さんに厄介ならずとも感動が。
    記憶や設定すらも疑わなきゃならない探偵が唯一の拠り所にするものなのだからロジックとはよっぽど強固なもの。
    支柱になり得るもの。

    忘却探偵、掟上今日子さんの探偵譚、八作目。

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著者プロフィール

1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー。同作に始まる「戯言シリーズ」、初のアニメ化作品となった『化物語』に始まる<物語>シリーズなど、著作多数。

「2021年 『死物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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