カント 美と倫理とのはざまで

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062203944

作品紹介・あらすじ

【目次】
まえがき
第1章 美とは目的なき合目的性である――自然は惜しみなく美を与える
第2章 美しいものは倫理の象徴である――美への賛嘆は宗教性をふくんでいる
第3章 哲学の領域とその区分について――自然と自由あるいは道徳法則
第4章 反省的判断力と第三批判の課題――美と自然と目的とをつなぐもの
第5章 崇高とは無限のあらわれである――隠れた神は自然のなかで顕現する
第6章 演繹の問題と経験を超えるもの――趣味判断の演繹と趣味のアンチノミー
第7章 芸術とは「天才」の技術である――芸術と自然をつなぐものはなにか
第8章 音楽とは一箇の「災厄」である――芸術の区分と、第三批判の人間学的側面
第9章 「自然の目的」と「自然目的」――自然の外的合目的性と内的合目的性
第10章 目的論的判断力のアンチノミー――反省的判断力の機能と限界について
第11章 「究極的目的」と倫理的世界像――世界はなぜこのように存在するのか
第12章 美と目的と、倫理とのはざまで――自然神学の断念と反復をめぐって
あとがきにかえて――文献案内をかねつつ

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著者プロフィール

日本語版監修:熊野純彦
東京大学文学部教授、東京大学附属図書館長。
1958年、神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業。北海道大学、東北大学助教授などを経て、現職。
著書に、『西洋哲学史 古代から中世へ』2006年、『西洋哲学史 近代から現代へ』2006年(以上、岩波書店)、『マルクス 資本論の思考』2013年(せりか書房)、『カント 美と倫理のはざまで』2017年(講談社)、『本居宣長』2018年(作品社)、『三島由紀夫』2020年(清水書院)など多数。
訳書に、E・レヴィナス『全体性と無限』上2005年/下2006年、M・ハイデガー『存在と時間』1〜4、2013年(以上、岩波書店)、I・カント『純粋理性批判』2012年、『実践理性批判』2013年、『判断力批判』2015年(以上、作品社)、G・W・F・ヘーゲル『精神現象学』2018年(筑摩書房)などがある。

「2020年 『図鑑 世界の哲学者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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