あさきゆめみし 完全版10

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 34
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062204095

作品紹介・あらすじ

薫(かおる)に愛されながら匂(におう)の宮(みや)を慕ってしまう。彼は姉の夫なのに。薫と匂の宮を虜(とりこ)にした宇治(うじ)の姉妹には、もうひとりの妹・浮舟(うきふね)がいた。亡き恋人の代わりとして薫に愛される浮舟だったが、一度だけ会った匂の宮との、情熱的なひと時に心をかき乱されていた。彼女の心が激しく揺れる……。“大和源氏”完全版、完結巻!

読むだけで、源氏物語がよくわかる。ハードカバー愛蔵仕様。

感想・レビュー・書評

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  • 宇治十帖編完。大和和紀さんは、源氏物語を世間に広めた功労者だと思う。いくら、読みやすい現代語訳編が出ても、文章で読むのは本当に読書好きの人だけだろうから。多分に大和和紀さんの世界観が入っていることも否めないだろうけど。

    人生2回目の「あさきゆめみし」。色恋を通じて世の理とか、無常とか、すばらしさなど深い世界を表しているのかもしれない。面白くて、やめられないけど、やっぱり、私はこの世界はしんどくて好きではない。だけど、もう一度くらい、読んでしまうのだろうな。

  • 完結。もう少しいろいろなタイミングが良ければとか、車や電車ですぐに会いに行けたり、ネットでリアルタイムにつながっていたりビデオチャットできたりすればこんなことにはならなかったのかもとか思ったり。主要な5人の誰にとっても満足度の高くない状況。そして結末はよく分からないままに幕。決着をつけるための「宇治十帖編」の三巻目があったら買ってたな。続きが読みたい。

  • 匂宮娶了中君,但是沒多久馬上有了新正宮六之君,中君很擔他變心。此時同父異母的浮舟來寄住,被匂宮發現,馬上覬覦她。薰則發現和大君長得一樣的浮舟,本來轉向喜歡中君,現在又意在浮舟,就把她藏到宇治去,並決定改天要迎接她回京。匂宮的決心要找到謎樣的美女,最終終於找到後便加以染指,而浮舟也對於匂宮的熱情相當心動,但是也知道薰的好也放不掉他,因此也覺得無顏見薰。匂宮也在考慮要把浮舟藏到薰找不到的地方,就在浮舟被薰迎接到京的前夕,浮舟受不了心理苛責落水自盡,被橫川僧都救起來,託付給自己的妹妹尼君。尼君那裏的尼姑們還是擺脫不了女房根性,馬上想湊合親戚和浮舟的親事,浮舟覺得不管去哪都還是陷入男女情愛感覺很痛苦,要求僧都替她落髮出家,僧都凹不過就答應了。僧都後來因為在明石那邊提到浮舟的事,輾轉傳到薰耳裡,薰便要求想見浮舟,認為她的個性這麼地毫無主見,不可能自己想出家,一定是被別的男人藏起來了。浮舟拒絕回到認錯人了,決心遁入佛門,全劇終。

    讀到這裡我感到不可思議的是,這裡面的女生多半都沒啥主見,兩大最沒主見隨波逐流的洋娃娃女三之宮和的浮舟唯一的自由意志,居然就是極度強烈地要求要出家,這點還有包括當時人的宗教觀都很值得繼續思考觀察。終於把這部漫畫看完,實際上內容其實蠻厚實的,比起美,不知為何我感受到更多的是戀愛的霸道和無情造成的悲劇。還有這種,比起愛本人,更多是愛戀愛本身和氣氛的戀愛。還有確實如梅原猛所說,光源氏的潔淨感真的很不可思議,可以說是這民族獨有(我覺得匂宮也是),這個民族對血緣的極度崇拜和迷戀,對所謂血緣高貴的人的極高包容度和尊重(而血緣高貴的人的無情和勝手),到現在都還是深植在這個民族的DNA裡。

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著者プロフィール

1948年生まれ。1966年デビュー。代表作『はいからさんが通る』『あさきゆめみし』『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』など。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。作品の映像化、舞台化も多数。

「2021年 『総特集 大和和紀 デビュー55周年記念』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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