ギキョウダイ

著者 :
  • 講談社
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 18
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062204699

作品紹介・あらすじ

サッカーが好きな少年・六村終夜は、クラスメイトの相楽天晴がサッカーの真の天才であることに気づく。たちまち頭角を現し、日本サッカーを変革、さらにワールドカップで圧倒的な力を示す天晴。繊細な彼を支え続ける終夜。だが突然、破局は訪れた・・・!
その裏側で蠢く、人を支配するためならば手段を選ばぬ怪物。ぬめりとした悪意、果てしなき絶望。禁断の暗黒系ミステリー!
『天久鷹央の推理カルテ』シリーズ、『仮面病棟』の知念実希人氏から震撼コメント! 「濃密に熟成された悪意の毒が、あなたの臓腑を腐らせる」

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「キョウダイ」の続編。人間関係が複雑なので前作を読んでいないと厳しいと思います。プロローグで前作の続きとわかる十分不穏な空気を漂わせておいて、前半は全く別視点で夢を追うサッカー少年たちの話になります。専門用語が飛び交い、ミステリを読んでいるのを忘れるほどです。ところが後半で突然、前作の雰囲気が戻ってきます。前作のラストのアレはもしかして?!ひきこまれて一気に読みましたが、楽しい本ではありません。最後の最後まで気が抜けない展開で、最終ページはどこに繋がっていくのかと本当にぞっとしました。

  • 面白かった。

  • 2017/02/25読了

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1977年北海道旭川市生まれ。北海学園大学卒。2010年に『キョウダイ』が島田荘司選 第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作となり、デビュー。他に『セカンドタウン』(講談社ノベルス)がある。

「2017年 『ギキョウダイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

嶋戸悠祐の作品

ツイートする
×