ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

著者 :
  • 講談社
4.11
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本棚登録 : 204
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062205122

作品紹介・あらすじ

子供の頃から、大人になった今まで、ずっとすれ違い続けてきた父と、もう一度やり直したい。そう考えた息子が思いついたのは、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」に父を誘い、自分は正体を隠して父と共に冒険し、いつの日か息子であることを名乗り出ようという、壮大な親孝行計画だった。光の戦士となったお父さんの実話はネットで大きな話題となり、誰もが固唾を呑んで「その日」を見守った。さて、その結末は!?

感想・レビュー・書評

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  • ・「がんばって」という言葉には、「あなたが」という言葉が隠れている。「がんばろう」という言葉には、「一緒に」という言葉が隠れている。

  • 疎遠になっていた父と息子が、オンラインゲームの世界を通じて、つながりを取り戻していく話。
    めっちゃFF14やりたくなりました。家族内でできるように、アカウント二つ作っちゃえよ、という友達の誘惑に負けそうw スクリーンショットの絵柄の絶妙さがいいですね〜。面白かった。あとちょっとホロリときそうになりました。

  • これを読んで光の戦士が増えるといいなって思っている。
    ff14 楽しいよ!

  • ゲーム好きの人ならわかるファイナルファンタジーの世界観とお父さんとの距離感に悩んでいた主人公の心の動きの2つが楽しめる。お父さんとの距離感に悩むと言っても重々しくはなく、『あー、そうだよね、わかるわかる』と軽く読み進めることができる。くすっと笑えて、ほろっと感動できた。

  • 1.目的
    マイディーさんのことをもっと知る

    2.得られたこと
    めっちゃ感動した。
    オンラインゲームやったことないけど。
    奥さんがハマっているので毎日エピソード聞かせてもらっている。

    3.アイデア
    いつか私も・・・。

  • 2020.09.26 朝活読書サロンで紹介を受ける
    http://naokis.doorblog.jp/archives/reading_salon_162.html

  • はからずもほろっとしてしまった。(^^;
    FF XIV は動画とかみたりするけれど、(読書時)やってはいなくて、そんなに詳しくはないんだけれど、コンテンツによってはそんなに厳しいものもあるのかと思ってビックリしました。
    ドラマ化したみたいだけれど、ドラマで見たいとは思わないかな。(^^;
    代わりに、FF XIV をやってみたくはなりましたけどね。(^^
    あと、開発者を含み、変な解説がついていなかったのが良かったかな。

  • 現実ではすれ違う親子がオンラインゲーム上で共に冒険し、いつか息子から正体を打ち明ける。
    それが“光のお父さん計画“という親孝行作戦。
    ゲームの中で会話し、少しずつ思い出していく、昔の思い出。
    ゲームが親子を繋ぐ。時におもしろおかしくも、暖かく良いお話でした。

  • 「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」
    父とゲームフレンドに。


    齢六十を超えるゲーマーの父にファイナルファンタジーXIVをプレイして貰い、自分は正体を隠してフレンド登録。共に冒険を続け、いつの日か自分が実の息子であることを打ち明ける。これは壮大な親孝行計画、通称「光のお父さん計画」である。


    きっかけは、父が胃癌の手術を受けることを聞かされたことである。病室の扉を開けると弱り切った父がベットで寝ていた。父と母が話しているのを聞きながら、父がお見舞いに貰ったタブレットにアプリやゲームをダウンロードしていた時、ふと「父が死んだ時、泣くのだろうか?」と今まで考えたこともない疑問が湧いたのだ。そこからこの光のお父さん計画は立ち上がる。


    ゲームを題材にしている為、一見軽い入りに見えますが、ふと湧く疑問は深刻です。決して父は嫌いじゃないけど、大人になり会話も減ってしまった。子供の頃から父は約束を守ることは無かった。そんな小さな事が積み重なってこの疑問がふと湧いてしまったのだろうか。この作品は、家族ストーリーの側面が強いです。


    しかし、ちゃんとFF XIVをなぞる(プレイしているから当たり前なんだけど)所は、ゲーマーブロガーの面目躍如。光のお父さん計画に協力してくれる仲間(きりんちゃん気になる人も多いだろう)やクエストの面白さに過酷さ等、XIVをやってない人には面白さをそそり、プレイ済の人には懐かしさを感じさせるものになってます。因みに、私はFF 9でストップw


    が、やはり、一番は僕と父のやりとりが最高ですね。僕がなかなか素直になれない中で父をFFに誘う所から父に正体を明かす迄の悲喜こもごもが非常に良いです。父がXIVを引退しようとした理由は最高ですが、最後の父と僕の邂逅が一番じ〜んときました。


    この計画を思いつく発想力に拍手。父と息子のコミュニケーションをこんな形で実現するなんて素敵だ。

  • オンラインゲームをやったことないし、FF14がどんなゲームかもよく知らない。ただ、ここに書かれていることが面白いので購入。

    まずオンラインゲームを60歳過ぎの方がやるということに驚いた。大抵この年代の方は「ゲーム=ファミコン」、プレステだろうがドリキャスだろうがみんなファミコンという勝手なイメージがあった。自分の親がそうだからかもしれないけど。そしてお父さんがマメにゲームをして、ちゃんと予習もしてボスに臨む姿が初心者ではないゲーマーということがわかりました。


    あとはもうお父さんに対するツッコミが多い面白い本ですと。マイディーさんがこういうことをしようと思ったことに感動しました。最後は泣ける。(が、お父さんも最後まで裏切らないところがいい。そうだろうとは思っていたけれど……)

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著者プロフィール

オンラインゲームの世界に魅せられ、オンライン上にゲームギルド「じょびネッツア」を結成。仲間たちとともに数多のオンラインゲーム世界を渡り歩く。その様子を綴ったブログ「一撃確殺SS日記」を2009年7月よりスタート。現在も毎日更新を行っている。
同ブログ内の人気ドキュメンタリー連載「光のお父さん」がネット上で大人気を博し、累計アクセス数は400万超に。連載最終回はYAHOO!ニュースでも取り上げられ大きな話題となった。

「2017年 『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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