マイバッグ 3つのバッグで軽く美しく生きる

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062205153

感想・レビュー・書評

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  • バッグのお手入れをしていた時に、この本が目に止まり読んでみました。もともと、バッグはポシェットと、ミッドディバッグが寒い季節と暖かい季節用に一つずつ、それとリュックしか持ってないので(除くスーツケース)減らす必要は無かったのですが、他の人のバッグ考を長々と拝聴する機会は無かったので興味深く読みました。

    バッグはその人の個性がよくよく現れる気がしますし、絶対に完璧である必要はないかなとも思います。不完全であったり、片手落ちだったり、それはそれで素敵だと思う。

  • バッグが教えてくれること…自分らしかスタイルなど。

  •  なぜ、人は実力以上に自分を大きく見せようと見栄をはったり、小さな嘘をついたりするのでしょうか。もとから自分の中にある生きる力や知恵を自覚して、自然にそして自信を持って生きることが本当の幸せです。
    (P.126)

  • バッグについてのあれこれ

  • 自分にあったバッグを選ぶときに気を付けること。
    ドミニック・ローホーの本で一つのモノを対象に書かれた本はないので気になって読んでみた。自分にふさわしいバッグを見直していかなくては。

  • バッグ好きとしては読まずにはいられなかったが、ハウツーの部分をもっと掘り下げて欲しかった。

    3つのバッグとは、A4サイズの入る大きめトートバッグ、ショルダーかななめがけのミッデイバッグ、長短のストラップが変えられるポシェットのことらしい。
    素材もそれぞれお勧めがあったけど、もっと具体的に書いてもらわないとイメージがわかなかった。
    色についてはほとんど触れられてないし、イラストも一つもなかったし。

    バッグの中身をポーチを使って整理しましょうとか、中身を毎日出して整理する専用引き出しを用意しましょうとか、目新しさもあまりなかった。
    著者が日本のことをよくご存知のようだから、仕方がないのかもしれないが。

    ハウツー本というよりかは、バッグと女性をめぐるエッセイといった感じ。

    全てのバッグのリストを作って、なぜ使わないのか、なぜ好きじゃないのかを書き出してみて、自分の理想のバッグを探るという提案をやってみようかな。

  •  写真かイラストかが欲しかったと思うのは、私だけでしょうか。

著者プロフィール

ドミニック・ローホー――著述業。
フランスに生まれる。ソルボンヌ大学で修士号を取得し、イギリスのソールズベリーグラマースクール、アメリカのミズーリ州立大学、日本の仏教系大学で教鞭をとる。アメリカと日本でヨガを学び、禅の修行や墨絵の習得などをとおし、日本の精神文化への理解を深めてきた。フランスはもとより全世界で著書がベストセラーに。『ゆたかな人生が始まる シンプルリスト』『シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう』(以上、講談社+α新書)、『シンプルだから、贅沢』(講談社)ほか、日本でもその著作は大きな支持を得ている。

「2022年 『成熟とともに限りある時を生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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