女系の教科書

著者 :
  • 講談社
3.45
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本棚登録 : 56
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062205429

作品紹介・あらすじ

売り上げ不振の自責の念から出版社役員を辞した森川崇徳、63歳。縁あって文芸講座の講師をつとめ、悠々自適のはずの退職後の人生、そうは問屋がおろさなかった。ある女性生徒に振り回され、家庭内では、母親の介護に加え、思いのままに生きていく娘たちに翻弄される。崇徳が行く先の未来は何色か。

感想・レビュー・書評

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  • 113続編読みながら、前編思い出すという感じ。まあ全体的に上手くいって何より。時代遅れの感じもあるけど。

  • 女系家族。かしましい。少しイラつく。勝手が目につく。

  • 2017/12/30
    たぶん初めて読む作家さんだと思う。
    ほとんどが対話の形でどんどんページが進みました。
    でも、なんか軽い感じで辞めようかと半ばまで思い読んでましたが、だんだんこれはこれでホームドラマのようで面白くなってきた
    考えることもなくスラスラいって楽しめた

  •  

  • 特に何があるわけでも無かった。

  • 面白そうな書評を見て。
    最初の1/3ぐらいは、登場人物がコレ誰?って感じで馴染めなかったり、何か特別な事があるんじゃなくて日常風景みたいな話に物足りなさを感じてだけど、途中から面白くなった。
    シリーズ2作目というのを読み始めてから知って、1作目から読めば登場人物も頭に入りやすかったんじゃないかな。

    出版社を定年後、カルチャーセンターで文芸講座の講師をしてる主人公、宗徳さん。
    自身の2人の姉妹、3人の娘、全て女性に囲まれた暮らし。
    ひょんな事から知り合った、後に親戚になる真逆の男(オッサン)との触れ合い、娘の結婚等々。
    娘婿との関係が結構好き。
    特に一時は疎遠になってた娘のダンナ、圭介さんがいい。

    親の終末医療、自身の体調に対する不安、バリバリと働く恋人との関係。
    なかなか盛り沢山で面白い。

    今更だけどその内1作目も読んでみようかな。
    ネタバレだけど。

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著者プロフィール

1950年福井県生まれ。86年に『野望のラビリンス』でデビュー。95年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞長編部門、第13回日本冒険小説協会大賞特別賞をダブル受賞。96年『巴里からの遺言』で第14回日本冒険小説協会最優秀短編賞受賞。99年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞受賞。2001年に『愛の領分』で第125回直木賞を受賞。’17年『大雪物語』で第51回吉川英治文学賞を受賞した。他に『女系の総督』『血の弔旗』『タフガイ』『わかって下さい』など。2020年逝去


「2021年 『女系の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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