無冠の男 松方弘樹伝

  • 講談社
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本棚登録 : 45
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062205443

作品紹介・あらすじ

じっくりと話を聞きながら、一冊の本にまとめるつもりでした。
しかし、3度目のインタビューが終わった約2ヵ月後、松方弘樹さんは突然病魔に襲われました。およそ1年にわたる必死の闘病を続けるも、2017年1月21日に永眠・・・あまりにも突然のお別れでした。

インタビューでは心に残る台詞をいくつもいただきました。

「役者に勲章は要らない。他人様(ひとさま)の記憶に残ればそれでいい・・・」

「僕は役者ですから総理もやくざも関係ない。人間的魅力のある人には否応なく惹かれるし、演じてみたい」

「役者っていうのはありのままの自分を見せるもんじゃない。作りものの面白さを見せるものだ」


無冠こそ我が誇り・・・・そう自負してやまない人でした。

「最後の俳優」松方弘樹のラストインタビューです。

――独自の役者道を駆け抜けた唯一無二の俳優、松方弘樹――その熱すぎる人生を、『映画の奈落』の著者・伊藤彰彦氏が活写します。

感想・レビュー・書評

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  • ★4.5
    様々な作品で圧倒的な存在感を放ちながらも、時代の流れに恵まれず、ゴシップも多かった松方弘樹。が、派手で破天荒な生活の裏には、凄まじいまでの努力と時代劇への愛情が隠されていて、読み終わった時に思わず泣きそうになった。そして、高倉健に関する暴露と、「ササラモサラしちゃれい!」がアドリブだったことに驚くばかり。ただ残念なのは、本書の完成を前に松方弘樹本人が亡くなってしまったこと。出来上った本を手に、「俺の本なんて売れないのに…でもありがとう」と照れて笑う姿が見たかった。紛れもなく最後の映画スター。

  • 松方弘樹は、仁義なき戦いや北陸代理戦争で見て目つきのヤバさにやられて好きになった。中身について言うことなし。とにかく面白いし、本当に良く出してくれたなっていう感想しかない。名著。

  • 出版少し前に松方さんが亡くなってしまった。とても悲しい。大きな演技、という指摘が興味深い。(松方さんが他の人についていったコメント)待田さん名前もちょっとでてきた。父のことを近衛さんと呼ぶのね。両親の話、戦前から戦後にかけての話も興味深かった。そして、やっぱり、最後の映画人(俳優範疇の中で)なんだなと残念に思う。こんな話してくれる人はもうあんまりいないでしょう。中島監督の時代劇に出て欲しかった。

  • 左利きで血のにじむ努力で殺陣の修業。

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著者プロフィール

松方弘樹【まつかた・ひろき】
1942年東京都生まれ。俳優・映画監督・映画プロデューサー。1960年『十七歳の逆襲 暴力をぶっ潰せ』でデビュー。主な出演作品に『恐喝こそわが人生』『仁義なき戦い』『北陸代理戦争』『真田幸村の謀略』『修羅の群れ』『十三人の刺客』ほか。主なプロデュース作品に『首領になった男』『藏』『修羅の血』ほか。監督作品に『やくざの詩 OKITE 掟』。

「2017年 『無冠の男  松方弘樹伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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