人質オペラ

著者 : 荒木源
  • 講談社 (2017年5月17日発売)
3.09
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062205474

作品紹介

和田秀樹さん(精神科医)、書店員さん大絶賛。
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自己責任社会の不条理と希望を描いた、まさに今読みたい一冊!
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この冷たい国に、温かい涙は流れるか?

 参院選が迫るある日、日本人女性がトルコでIHOの人質になった。解放のため多額の身代金を要求された官邸と外務省は、しかしさほど慌てなかった。「人命は地球より重い」なんて昔の話。日本はアメリカの方針(=テロリストに何も与えない)に、従うまでだ。
 さあ、「自己責任」の世論を盛り上げて。公安に彼女の身内を探らせれば、ホコリぐらい出るでしょう――解決の算段をつけ、選挙での圧勝を目論む冷徹な官房長官・安井聡美だったが、およそく予測できない展開が待ち受けていた!

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複雑な社会に、複雑な希望を。
いまイチバン映画化したい、注目の小説!

人質オペラの感想・レビュー・書評

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  • ドイツに本部を置くNGO職員及川瑞望はトルコでイスラム過激派組織の人質となり、日本政府に身代金が要求される。被害者家族の支援を担当する外務省邦人テロ対策課の山崎知美は、家族に真実を告げることができず忸怩たる思いに苛まれていた。
    参院選を控えた内閣官房長官安井聡美は、選挙の勝利に向けて最後の一手を打つことを決断するが・・・

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