幸腹な百貨店 デパ地下おにぎり騒動

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 144
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062205696

作品紹介・あらすじ

「迷わば進め」のバブル部長・伝治は
絶品おにぎりを誘致できるか?

堀内百貨店の「聖域」デパ地下に手を付けた
事業部長の伝治は、人気おにぎり店に通うのだが……

『居酒屋ぼったくり』の著者、最新作!

「なんでもあるのに欲しいものはない」デパートの未来は?
                        
売り上げ減少で閉店のピンチにあった堀内百貨店は
どうにか危機を脱したものの、依然、低迷が続いていた。
事業部長の高橋伝治はデパ地下テコ入れのため、
名古屋で大人気のおにぎり屋を出店させようとするが、
店主はとことん頑固者。
「類友」の高島マーケティング部長、「マドンナ」瑠衣などの
協力を得た伝治に秘策はあるのか?

感想・レビュー・書評

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  • P. 53 高島は堀内百貨店に1年だか勤務していたと1巻で読んだ気がするけど気のせいか。
    P. 214 山城奈々ニューマドンナと呼ばれていることを伝治から知らなかったことになってるけど、これも確か。。。

  • 高齢社会の顧客の求めるものは、人との出会い。だから、フードコートを作る。デパート再建、地域商店街の復興。世代を超えて、特に若いスタッフの活躍を温かく見守る伝治。しかし、現実には、フードコートも閑散としている。かつてのテーマパークで、老若男女が楽しんだもの。でも、今やわざわざデパートに行かない。フードコートは憩いの場になっていない。話のようにはうまくいかない。しかし、元気をもらえる本。

  • 幸腹な百貨店 2作目
    閉店のピンチにあるデパート
    テコ入れにおにぎりで人気のお店を誘致しようと奮闘する回

    人の気持ちが動き出す様子にわくわく

  • 閉店回避という目標にむけての第二段。初代の引退と二代目の思いと百貨店の思惑、妥協点なんてなさげに見える状況を複数世代の知恵が解決していく様子は面白い。

  • やっと「腹」っぽくなってきた。

    なんとも独特なデパートに進化していくなぁ。

    日本酒のウンチクが、あっちの居酒屋を彷彿とさせる。

  • 2017年5月講談社刊。書下ろし。シリーズ2作目。低迷が続く百貨店の起死回生策としてデパ地下へのテコ入れ話。幅広い年代が登場するのが面白い。楽しいアイデアで、展開も秀逸でした。

  • どんどん独自色の強い百貨店が出来上がっていく。

  • 最初に2巻目から読んだことになりますが、まあまま面白かった。
    最初の企画がだめになってもあきらめず、ひょんなところでつながって成功というストーリーには、安心感がある。

    ただ、このままでは終わらないんだろうなあなんて思いながら、地方の生き残っている百貨店の今を垣間見たかも。。。

  • デパ地下の新装開店がゴールで、そこまでの能書きが長い。
    物珍しさで開店日に繁盛して、「俺たちの戦いはこれからだ」のような終わり方。
    近いうちに閉店するんだろうなぁ。

  • おかんが図書館で借りた本。

    閉鎖の危機の百貨店が舞台。
    これの前に1巻目があるみたいだけど、そっちを読んでいなくても、面白く読めた。

    割と最後の方までどうなるのかわからない。
    おにぎりがめっちゃ美味しそう!
    有名な専門店で買うと美味しいんだろうか?

    恋の行方がちょっと気になる。

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著者プロフィール

秋川滝美(あきかわ たきみ)
2012年4月からオンラインで作品公開を行っていた。2012年10月『いい加減な夜食』で単行本デビュー。
「小説家になろう」で公開していた『居酒屋ぼったくり』が人気となり、書籍化、コミック化、文庫化、そしてBS12 トゥエルビでドラマ化された代表作になる。関連シリーズは2018年3月1日で累計65万部を突破。
その他、『ありふれたチョコレート』、『放課後の厨房男子』、『メシマズ狂想曲』、『幸腹な百貨店』、『向日葵のある台所』などの作品を刊行している。

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