大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか

  • 講談社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062206396

作品紹介・あらすじ

インテリジェンスのプロが読み解く 21世紀の三国志

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:319A/W46t//K

  •  米中露それぞれの専門家の対談本。対談故に細部は単純化しすぎと思う部分もあるし、17年夏の発行である以上、18年春の現在読むと北朝鮮情勢の読み方はかなり異なっているのは仕方ない。
     書名及び副題どおり、米も「帝国」、「(暴走する)大国」扱いされているのは、トランプ大統領の時代ならではだろうか。その上で、対談者3人のうち2人が、今後の世界は「G0」又は「B(ブロック)3」になるとの見通しを述べている。
     また、中露の、主権の考え方は我々の理解とは異なる(主権は各国で平等ではない、国境線で区切られるものではない)、強い指導者が必要で国民は生活が昔よりマシなら非民主的でもあまり気にしない、という考え方は、受け入れるには抵抗があるが、彼らの思考として指摘されるとはっとする。

  • イズムィコ氏本は即買い。他の2名の方も面白かった。何度も言うけどこういう分析を国内政治でも読んでみたいのだけど…

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著者プロフィール

1963年福島県生まれ。東北大学歯学部卒業後、米国留学。1995年ニューヨークのニュースクール大学で政治学修士課程修了。同年、ワシントンDCの戦略国際問題研究所(CSIS)に入所。研究員、主任研究員を経て2003年3月より上級研究員として、日本政治、日米関係、アジアの安全保障を研究。2005年4月に帰国。三井物産戦略研究所主任研究員、東京財団政策研究ディレクター・上席研究院を経て、現在は笹川平和財団特任研究員。戦略国際問題研究所非常勤研究員を兼任。主な著書に『いまのアメリカがわかる本』(三笠書房)『二〇二五年 米中逆転』(PHP研究所)ほか。

「2017年 『大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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