見上げた空は青かった

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 72
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062206822

作品紹介・あらすじ

ユダヤ人への迫害が厳しくなるドイツで、親と離れ、ドイツ人の戦争孤児といつわり、妹と二人で隠れ家にくらすユダヤ人の少女、ノエミ―。
 空襲が激しくなった東京から、家族と離れ、田舎に疎開している日本人の少年、風太―。
 戦争末期を生きる二人の少女と少年が見たものは?

感想・レビュー・書評

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  • 2020.6.24

    子供向けって知ってて読んだけど、うん。。

  •  第二次世界大戦中のチェコ=スロバキアのユダヤ人の少女と、日本の少年が登場します。2人が出会うことはありませんが、うさぎのぬいぐるみのミミちゃんという共通点があります。つらい時代を生き抜いた子どもたちの物語です。
    (一般担当/カリカリ)

  • ユダヤ人への迫害が厳しくなるドイツで、親と離れドイツ人の戦争孤児と偽り、妹と二人で隠れ家にくらすユダヤ人の少女、ノエミ。空襲が激しくなった東京から、家族と離れ、田舎に疎開している日本人の少年、風太。ドイツと日本という離れた2人の物語をつなぐのは、“ミミちゃん”というウサギのぬいぐるみです。戦争末期の2国で“ミミちゃん”を支えに生きる子どもたち2人の物語が、交互に語られます。親と離れ、元の生活とはかけ離れた生活で、2人はどのように過ごしていったのでしょうか…。

  • たまたまなんだけれど、読んでる本が連続でナチスもの。ふたりの世界が交錯する。

  • 戦争中にどこかにいたかもしれない男の子と女の子の話。

    あとがきを読んで、個人的な思いに突き動かされて書かれた作品なのかなぁと思った。

  •  第二次世界大戦時、日本人の少年とユダヤ人の少女の体験を綴った物語。舞台となる地はそれぞれの国で、二人は現実世界では会うことは無い。
     
     二人は共に、ウサギの縫いぐるみと、空想の世界のゆうかんな少女(少年)に支えられ生き抜く。

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著者プロフィール

1956年岡山県備前市生まれ。同志社大学卒業後、出版社勤務、学習塾講師、フリーライターなどを経て、1992年に渡米。1996年から現在まで、ニューヨーク州ウッドストックの森の住人。動植物をこよなく愛する。趣味は登山とランニング。一般文芸、児童書ともに著書多数。森の生活を描いた作品として『空から森が降ってくる』(平凡社)がある。

「2021年 『今夜もそっとおやすみなさい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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