太閤私記

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 25
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062207966

作品紹介・あらすじ

我、信長を籠絡せり。主君の力量を見極め、弱点を探り、全力で取り入る。猿面の下に隠した野望。太閤秀吉、史上最大出世の秘密を語る。猿に似た醜い容姿。武勇に優れるわけではない。智謀に長けているわけでもない。そんな秀吉が、なぜ信長に重用されたのか。そしてなぜ天下人になり得たのか。秀吉の「人に優しくされる能力」「人を動かす能力」。それらが培われたのは、謎に包まれた秀吉の幼少期にあった。信長自身が、信長の人生を語る――驚きの着想で好評を博した『信長私記』に続く第二弾。今度は「豊臣秀吉が語る、天下人ができるまで」。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。物語の所々に、ビジネス書のノウハウのようなものがあって、それも面白かった。

  • 「信長私記」「弾正星」と連なる花村版太閤記。

    小六との出会いから浅井・朝倉掃討戦の途中までが、秀吉の独白で描かれています。
    「信長私記」も続編が出て完了したように、続編が出るようですので、それを読んでから最終的な感想を述べたいと思います。

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著者プロフィール

1955年東京都生まれ。1989年『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。1998年『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、同年「王国記」シリーズの序にあたる「ゲルマニウムの夜」で第119回芥川龍之介賞、2017年『日蝕えつきる』で第30回柴田錬三郎賞を受賞。その他の著書に『ブルース』『笑う山崎』『二進法の犬』「百万遍」シリーズ、「私の庭」シリーズ、『浄夜』『ワルツ』『裂』『弾正星』『信長私記』『太閤私記』『花折』などがある。

「2020年 『帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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