スピンクの笑顔

著者 : 町田康
  • 講談社 (2017年10月31日発売)
4.10
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  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062208024

作品紹介・あらすじ

私たちの日々はこんな感じです。いつまでもこのままでいたいなあ、と私は思います――犬のスピンクと作家ポチの暮らし、ついに完結。

スピンクの笑顔の感想・レビュー・書評

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  • 山奥の家で、人間、猫などとひとかたまりになって暮らすスピンク。7歳から9歳まで日々が描かれている。もはや老犬。景色や匂いに誘われ先へ先へと急ぐことはない。散歩は匂いをじっくり嗅ぎ深く思索するものに変わっている。家におれば殆ど横になり身に危険が及ばぬ限りは自ら動くことはない。すっかり成熟して静かで穏やかな毎日を送る。何気ない変わらぬ日常を微笑ましく眺めた。唐突すぎる終章には著者の胸いっぱいの愛がつまっている。笑顔に不覚にも、もらい泣きしてしまった。

  • シードとスピンクの人間観察の対話がどんどん面白くなり、新たな住人のチビッキーの声をこの先聞いてみたいにもらかかわらず、とても残念で悲しいです。

  • この角度で笑ってる顔が一番好き。最後のキューティーが語ってる前まで、今までと変わらないのに。あんまり突然過ぎて、ただ驚いてるよスピンク。キューティーの想いがきっとその通りだろうなあって思うと、ただただ泣けました。夜中に号泣しました。スピンクのいた場所にどんな想いで立ってるのかなあ、キューティー。会ったこと一度も無いけど、君が大好きだったよ、スピンク(/ _ ; )

  • キューティーの書いた章で泣いた。このシリーズで泣くとは思わなかった。

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