忘れる女、忘れられる女

著者 :
  • 講談社
3.25
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本棚登録 : 120
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062208086

作品紹介・あらすじ

「週刊現代」の人気エッセイが連載600回を突破して12冊目! 通勤時間に持ち歩きやすい新書サイズ第3弾。

イギリスのEU離脱に溜め息をつき、トランプ勝利に衝撃を受け、子なし独身女性知事の誕生に感慨を覚え、台風直撃の沖縄で50歳を迎える。

“親バブル子ゆとり”は最悪の組み合わせ? 謝罪会見にふさわしい女性の髪型とは? 家事力の無い男性と経済力の無い女性は困窮しがち? 想像をはるかに超えた展開を見せる政治や芸能から、私たちが生きるこの国の現在が見えてくる。「負け犬」「子無し」「男尊女子」などの言葉で時代を切り取ってきた著者による大人気エッセイ第12弾!

感想・レビュー・書評

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  • 2017年秋までに週刊現代に連載されたエッセイをまとめた本なのである。
    なので、内容が少し前の出来事について語られているため
    酒井さんの当時の考察が果たして核心をついていたのか
    その答え合わせのようになっていて面白いのです。
    思わず、お見事!とうなってしまったのが
    真子様の御婚約者小室さんを目撃した時の酒井さんの感想。。。
    当時はまだ彼に関する噂など流れていなかったはずなのに、酒井さん見抜いていたんですねぇ。
    相変わらず『専業主婦達』を見る目は、
    そこはかとない意地の悪さを感じますが(笑)
    面白くさらりと読める一冊でした。

  • ♪村の渡しの船頭さんは 今年60のお爺さん♪ 子供の頃歌った歌ですw。電車に乗れば、座席の老老譲渡、労妊譲渡が。(若者:目はスマホ、耳はイヤホン)。長寿の国、日本。70代は小ばあさん、小じいさんで「若造」(^-^)。80代で中ばあさん、中じいさん。90代、やっと大ばあさん、大じいさん! 酒井順子 著「忘れる女、忘れられる女」、2017.10発行。酒井順子さんの本音丸出しエッセイです。私は電車に乗ったら席を譲る側ですw。

  • 働いてえらくなるには、既婚で○児の母、○に入る数は多ければ多い方がいいって風潮。あーやだやだ。

  • バブル世代はラクな人生でいいなあという嫉妬しか浮かばなかった。学習院出身で皇族恋愛事情を知る人が近くにいるのはこの人ならではだなあ。「村木厚子さん(冤罪)」には引いた。どう思われても良いという感覚なのかな。帯イラストがきれい。

  • 週刊現代の連載をまとめたものですねぇ…もう読まないでいいか、と思いきや、酒井さんの文章は中毒性があるのか、また読みたくなり手に取ることに…。

    今回も色々、時事について語っていましたねぇ…「このハゲー!」とか言った発言を録音された議員さんのこととか、懐かしく思い出したりして読みましたねぇ…。社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    あとは皇族の結婚のことについてとか…けれども、あの結婚話は破談?に近いようなアレになってしまっているらしく、そこはこの本では触れられていませんねぇ…まあ、人生何が起こるか分からないということですねぇ…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • なんだかすっきりしない・・・と思ったら、酒井順子さんって「どっちもわかる」派だからか。
    うーん。作家さんはどちらかに意見が寄っていた方が(書いたものが)面白い気がするなぁ。

    24時間テレビに出てくる障害者は「感動ポルノ」の道具になっていまいか、と訴える番組に「やってくれた!」と感慨を得ながら、一方では24時間テレビの演出にまんまと発情する(要するに感動して、それを楽しむ)って、なんだそれ・・・と思ってしまいました。他にもそういうのが沢山。
    どちらの視点からも見られるのは冷静ということで、美点でもあるんだけど、読みものとしてはどっちつかずで物足りなかったです。

  • うーん・・・、という感じ。
    以前はそれなりに「感じるもの」があったが、
    読後、目次を見直しても、うーん・・・状態。
    酒井さん、ごめんなさいっていう感じ。。

  • 読みやすく面白かった。
    けっして攻撃的ではない、優しい言葉なのに
    目線は鋭かったり。

    独身子ナシ女性へのエール。
    ---
    『高村薫さん(作家)や村木厚子さん(冤罪)が…』
    説明が雑すぎて笑った

  • 2018 6/30

  • 小室さんのところ面白かった!

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著者プロフィール

1966年東京生まれ。2003年、『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞を受賞。『オリーブの罠』『子の無い人生』『男尊女子』『百年の女 「婦人公論」が見た大正、昭和、平成』『家族終了』『平安ガールフレンズ』『ガラスの50代』など著書多数。

「2021年 『次の人、どうぞ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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