おしごとのおはなし まんが家 ゆめはまんが家! (シリーズおしごとのおはなし まんが家)
- 講談社 (2017年11月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062208215
作品紹介・あらすじ
わたし、天海ゆめ。小学3年生。9さいになったばかり。
将来のゆめはまんが家になること。
そして、なんと、いま、プロのまんが家さんのアシスタントをしているの!
小学3年生なのに、なぜかって?
そのわけは、ある日の放課後にさかのぼるんだ。
すきなことをしごとにするってどういうこと?
大人気シリーズ「泣いちゃいそうだよ」の小林深雪がおくる、おしごとのおはなし。(絵/まんが家・今日マチ子)
●シリーズ「おしごとのおはなし」の特色
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。
また、シリーズを通して読むことで、さまざまな職業に触れることができ、視野が広がります。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、職業への理解が深まります。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読にもぴったりのボリュームです。
●シリーズ「おしごとのおはなし」(第2期)のラインアップ
2017年11月刊
パイロット(吉野万理子)
まんが家(小林深雪)
2017年12月刊
保育士(井上林子)
お笑い芸人(安田夏菜)
2018年1月
新聞記者(みうらかれん)
美容師(市川朔久子)
看護師(いとうみく)
2018年2月
声優(如月かずさ)
プロ野球選手(くすのきしげのり)
スクールカウンセラー(戸森しるこ)
感想・レビュー・書評
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ゆめちゃんが、一花ちゃんにひどいことを言ってしまって、まんが家のプロの絵子ちゃんといっしょに、まんがを書いてなかなおりできたのがすごいと思いました。
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私も漫画家になりたい❗
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おしごとのおはなしシリーズ、「まんが家」
人の心に響くまんがを描くためには、まんがを読むだけではなく、色々なことに興味を持ち、色々なことを勉強しなくてはならない。 -
ゆめは、自分と同じ名前のゆめちゃんという女の子が主人公の『ゆめのフェアリーブック』というまんがが大好き。そのまんがを友達の一花ちゃんにかしていて、返してもらった時に本がやぶれているのに気づく。一花ちゃんとけんかになってしまうが、後でやぶったのは弟だと分かる。一花ちゃんになんてあやまろう…?ゆめは、いとこの絵子ちゃんに教わり、四コマまんがで気持ちを伝えることに。
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いいね。
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だいじにしているまんがの単行本を仲よしの一花がやぶったと勘違いして気まずくなった小学3年生のゆめ
ひょんなことからそのまんがの作者に会えることになり、一花となかなおりするヒントをもらう
《まんがって作者と読者の心を結んでくれる魔法のリボンみたいね。》
“おはなしを楽しみながらあこがれのお仕事がよくわかる!”
一流の童話作家とイラストレーターがコラボした講談社の「おしごとのおはなし」シリーズ第2期10冊のうちの1冊
絵童話じたてで小学校低学年からの“キャリア教育”にも -
一花ちゃんに貸していたマンガ本が破れていたのは、一花ちゃんのせいだと決めつけてしまったゆめ。
犯人は弟だったと分かって、どうやって謝ろうかと悩んでいたところに、いとこで漫画家の絵子ちゃんが来て、4コマ漫画を描いて気持ちを伝えたらどうかとアドバイスしてくれた。
挿し絵のタッチが、児童書にしてはちょっと…。
(今日マチ子さんの漫画は好きなんですけど。)