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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062208420
作品紹介・あらすじ
40年にわたる戦後批評史をめぐる共同討議・21世紀篇。「批評という病」の回復を目指す東浩紀氏ら若手批評家のスリリングな論考。
感想・レビュー・書評
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こういうのも必要というか意義はあるのだろうとは思った。
だが、論壇一般を批判する人というのはよほど偉くないといかんのではないか。それと、ここで引き合いに出されるのはもっぱら売れた本だが、気になったのは売れた本というのはそんなに偉いのかということで、これでは売れた本のレビューでしかないのではないか。「現代日本思想史」というほどのものなのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2000年代以降の批評空間を斜めに切った感じ。東浩紀の立ち位置が今まで以上によくわかった。浅田、中沢、柄谷、蓮見、宮台、東。大体こんなかんじでしょ。
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