空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉

著者 :
  • 講談社
3.29
  • (1)
  • (6)
  • (7)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 62
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062208611

作品紹介・あらすじ

会社は消えても、社員の人生は続く。
1997年11月の山一證券自主廃業から今年で20年。多くの社員が再就職をしていくなか、最後まで会社に残って破綻の真相究明や清算業務にあたった後列の「しんがり」社員を中心に、同社の社員100人を取材。彼らはあれから20年、どんな言葉を支えに、どう生きてきたか。市井に生きる人々の何気ない言葉が胸を打つ。
清武氏の代表作『しんがり 山一證券 最後の12人』の感動再び。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 「しんがり」がとても良かったので借りてみた。
    解雇から再就職というのは本当に大変だなぁと実感させられた。

  • ●『しんがり』は、本もWOWOWドラマも大好きなので、その続編(こちらはノンフィクション)版が出たので飛びついた。

    ●倒産した会社の社員たちから、どのように人生をリカバリーしてきたかを学びたい。

    ●自分が経験し、実感してきたことと同じ事が書かれてあり、共感出来る部分が非常に多い。今後の人生に参考にしたい。

  • 私も証券会社の「しんがり」です。
    山一證券の2週間前に、破たん申請をした三洋証券です。

    当時のことが鮮明によみがえってきました。
    20年経っています。

    いろいろな方のその後の人生が描かれた本書、
    特に何かを学んだり得たりするないようではないのですが
    共感を得るところが多くありました。

    登場する方々も皆さんそうだと思いますが、
    私自身は、貴重な経験をさせてもらったと思っています。

  • ばらばらとたくさんの人のお話が載っている。
    一本一本の話は短かく、全体としての印象は特にない。

  • 人生いろいろ、様々。

  • ・元巨人の球団代表、清武さんの渾身のノンフィクション「しんがり」の20年後を追った作品


    ・WOWOWでドラマ化され、注目をあびた「モトヤマ」の人たち。20年の過程と現在の仕事や思いが綴られている。

    ・「しんがり」の原作を読み、ドラマを見ているとこの本を読むことが感慨深い。

    ・20年前1つの会社の中にいた人たちの思い入れやつながりの深さにさらに感銘を受けます。

  • 山一証券破綻から20年。モトヤマ達の魂の叫び。仕事とは、人生とは。『しんがり』をもう一度読み返したくなる作品。

  • モトヤマの人たちのその後を書いた本なのである。しんがりを読んだとき、『この人たちはその後どういう人生を歩んだだろうか』と気になったのでこの本がでることを待ち望んでいた。出てくる人たち、みな前向きに生きている人ばかりだったけど、愛する会社がぼんくら経営者の不誠実な経営で消えてなくなった悲しさから立ち直れた人はほんの少しだったように感じた。山一消滅はとてつもない悲しさと怒りを生み出し、その思いはまだまだ沢山の人の心に影を落としている。読んでいてずっと悲しかった。そして、サラリーマンとして今後の生き方を考えさせられる本であった。

  • さらりと読みました。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

清武英利(きよたけ・ひでとし)
1950年宮崎県生まれ。立命館大学経済学部卒業後、75年に読売新聞社入社。青森支局を振り出しに、社会部記者として、警視庁、国税庁などを担当。中部本社(現中部支社)社会部長、東京本社編集委員、運動部長を経て、2004年8月より読売巨人軍球団代表兼編成本部長。11年11月、専務取締役球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行を解任され、係争に。現在はノンフィクション作家として活動。著書『しんがり 山一證券 最後の12人』(講談社+α文庫)で2014年度講談社ノンフィクション賞受賞。近著に『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』(講談社)、主な著書に『プライベートバンカー カネ守りと新富裕層』(講談社)、『奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢』(講談社+α文庫)など

「2017年 『空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉のその他の作品

清武英利の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
百田尚樹
百田 尚樹
恩田 陸
村上 世彰
リンダ グラット...
石原 慎太郎
佐々木 圭一
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする