集団探偵

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 73
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062209564

作品紹介・あらすじ

<シュアハウス銀杏坂>の住人達は、一癖も二癖もある探偵たちばかり。町の事件を、土蔵に集まり多数決で解決する彼らは、熊出没事件から誘拐事件まで、数々の難事件?を人知れず解決する!読み出したらとまらない、乱歩賞作家の新境地!

感想・レビュー・書評

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  • 出だしの時点で、キャラが無理、て感じてたんだけど、我慢して読み続けたけど、やっぱ無理だった。
    話もおもしろくない。

  • チームでの探偵もの
    各登場人物に個性はあるけど読み終わった時に「まだこのチームを見ていたいな」という気持ちにはならなかった

    事件の内容もふわふわっとしていてハードな推理というより日常系推理

  • 転勤になった『青柳流太』が家賃の安さに惹かれ住むことにした『シュアハウス銀杏坂』。そこに住んでいたのは、一癖も二癖もありそうな人物ばかり。集会があると聞き歓迎会かと喜び向かった流太だったが、一向に話が見えてこない。戸惑う彼に告げられたのは、ここの住人は『探偵活動』に参加する義務があるという。かくして流太は、住宅街に出没する熊を追うこととなる。

    ミステリー的にはちょっと雑かな。
    有りえないけど、ほぼ予想通りの展開。

  • なぜ探偵…???と不思議でしたが
    面白く読めました。

  • 収録作品:クマ出没事件 逆・振り込め詐欺事件 神との会話事件 浮気殺人事件 集団失踪事件

  • 【収録作品】クマ出没事件/逆・振り込め詐欺事件/神との会話事件/浮気殺人事件/集団失踪事件 
     設定は面白いと思ったのだけど、読み切るのがきつかった。

  • 住人皆で探偵活動を行うシェアハウス。素人だからなのか謎解きは簡単なので、そこがメインではないのだろう。色付きの白衣って想像できなかったけどナース服ね。読後に表紙を見て気付いた。

  • 話の設定として面白いが、ちょっとオチがくだらなすぎたり、『それは無理でしょ!』って思うことが多く、あまり没頭出来なかった。

  • 何というか、とても味の薄い本ではあった。

  • すてきなシュアハウス

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著者プロフィール

1959年宮城県生まれ。明治大学商学部卒業。広告制作会社でコピーライターとして勤務。89年にフリーに。2002年『滅びのモノクローム』で第48回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。他の著書に『死水』『サーカス市場』『罠釣師 トラッパーズ』『コワレモノ』『失われた季節に』『黄金幻魚』などがある。

「2020年 『五郎丸の生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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