義和団の乱 黄砂の籠城・進撃 総集編

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 37
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062210263

作品紹介・あらすじ

20万人対1000人。今、戦史に残るあの死闘の全貌が明かされる。圧倒的面白さの歴史エンタテイメント!

中国近代化の芽生えと、人民の秘めたる強さを見よ。―ジャーナリスト・評論家 田原総一朗推薦
東アジアのインテリジェンス戦争の先駆けとなった、中国民衆の叛乱を描いた傑作!―外交ジャーナリスト・作家 手嶋龍一

清朝末期、支配者の満州人に虐げられていた漢人は武装集団・義和団を組織して北京公使館区域に攻め入る。足並み揃わぬ列強11ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。籠城戦を耐え抜く列強連合軍だったが、ついに西太后は宣戦布告を決断する。20万人の義和団・清国軍と、列強連合軍1000人の闘いの行方は? 中国近代化の萌芽となった「義和団の乱」を描ききる、面白さ抜群の歴史小説。

感想・レビュー・書評

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    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=334038

  • 確かに義和団の乱で籠城戦を強いられた列強を主導したのは、日本の柴中佐だった。

    実際の線死者は本書で表現されたよりもかなり少なかったようだ。

    日本びいきの話として読めば何の問題もないが、脚色はかなり入っている。

  • 『黄砂の籠城』と『黄砂の進撃』がまとめられた一冊。
    とはいえ、単に二つの小説を並べて一冊にした、というのではなく、時系列(?)に並べなおしてある。だから、『黄砂の籠城』『黄砂の進撃』両作品を読んだ人も改めて全体を俯瞰できるようになっている。
    籠城側と進撃側がかち合う場面は、双方の視点が入れかわり立ちかわり。その臨場感は相当のもの。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2021年 『千里眼 ノン=クオリアの終焉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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