落窪物語 (少年少女古典文学館 3)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 95
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062508032

感想・レビュー・書評

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  • 何度も読んでいる大好きなお話。こちらの本は初めて読みました。
    注釈がイラスト付きで分かりやすく、かわいいカラーの挿絵も読んでいて楽しいです。
    少年少女の古典にふさわしく、古典のとっかかりとして最適に思えます。

    この本も後半の継母への復讐の箇所は、田辺聖子さんの『舞え舞え蝸牛』と同様、原作よりソフトになっています。

    年を経ると、継母北の方が人間味溢れているように感じられるようになりますね。自分の感情に正直に生きられるのは幸せだと思います。

  • いつか読んでみたいなーと思っていた、日本古典版「シンデレラ」。図書館の氷室冴子先生特集で、やっと読めました。氷室先生の訳はやっぱり面白いな。もっとたくさんの古典に触れたかったのに…と久々しゅんとなりました。

  • 2016年5月26日購入。
    2018年12月20日読了。

  • 2015.7.4市立図書館
    越水利江子版と読み比べるべく借りてみた。
    前半はかなり忠実に、後半はすこしはしょって物語ったらしい。読み慣れた文体なのでスイスイ読める。心やさしいヒロイン、ヒロインを支えるかしこく気の利く女房の阿漕、ヒロインを心から愛し、救い、幸せにしてくれる貴公子、徹底的にヒールの継母・北の方、その尻に敷かれたダメな父親、とキャラが立っていて、笑いも散りばめられた勧善懲悪のお話はさっぱりしていてわかりやすい。継子いじめから白馬の王子様に救い出されるシンデレラ物語が軸だけれど、マンガやアニメ映画にするなら(できると思う)、新婚の帯刀に悪態をつきながら姫君のために奮戦する阿漕が主人公かなあ。
    次は田辺聖子版にチャレンジ。

  • 読みやすかった〜!原文に近いもの読んでみたい!

  • 子供の頃読んで面白かったと思ったので久々に再読!
    やっぱり北の方のブレない性格悪っプリは良い悪役ですw
    だからこそ中将や阿漕の仕返しはスカっとして
    わかりやすい勧善懲悪が面白い
    原本も読みたくなりました!

  • <a href="http://booklog.jp/users/monogatarizm/archives/4062827530" target="_blank">新装版が出ている</a>ようす。
    でも、先にこちらが出てきて感想も多く書かれているようなので、登録してみました。

  • 田辺聖子版の2冊より読みやすかった。

  • 少年少女古典文学館の一冊。
    平安時代のシンデレラ物語というところか。

  • シンデレラストーリー。
    古典にしては読んでいて楽しかったです。

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著者プロフィール

氷室冴子(ひむろ・さえこ)
1957年、北海道岩見沢市生まれ。 1977年、「さようならアルルカン」で第10回小説ジュニア青春小説新人賞佳作を受賞し、デビュー。集英社コバルト文庫で人気を博した『クララ白書』『ざ・ちぇんじ!』『なんて素敵にジャパネスク』『銀の海 金の大地』シリーズや、『レディ・アンをさがして』『いもうと物語』、1993年にスタジオジブリによってアニメ化された『海がきこえる』など多数の小説作品がある。ほか、エッセイに『冴子の東京物語』『冴子の母娘草』『ホンの幸せ』など。 2008年、逝去。

「2021年 『新版 いっぱしの女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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