巻三 (源氏物語)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062521031

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  • 須磨から明石で源氏に変化か。ずるい、マメ、打算計算か。巻末の寂聴さんの源氏のしおりが言いたいこともいい、コンパクトにまとまっていてわかりやすい。

  • 源氏の君のナルシストと自己憐憫っぷりに磨きがかかる都落ちの辺り。自分に本当に何の罪もないと思ってる辺りは潔いほどだと思いました。
    まぁ時代的に人の家に勝手に侵入して娘さん誑かすのは罪にならないのかもしれませんが、帝のお手つきによくもまぁと呆れます。
    一番驚きなのはそんな男の味方を皆がするということ。幾ら何でも朱雀帝が気の毒じゃなかろうか。前斎宮の件も。
    歳だからかと思ったけど、よく考えたらそれほどの年齢でもないんだから前斎宮の方が年齢的に合ってるのに。

  • 源氏物語

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著者プロフィール

1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。‘57年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、‘61年『田村俊子』で田村俊子賞、‘63年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。‘73年に平泉・中尊寺で得度、法名・寂聴となる(旧名・晴美)。‘92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、‘96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、‘11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。‘98年『源氏物語』現代語訳を完訳。‘06年、文化勲章受章。また、95歳で書き上げた長編小説『いのち』が大きな話題になった。近著に『花のいのち』『愛することば あなたへ』『命あれば』『愛に始まり、愛に終わる 瀬戸内寂聴108の言葉』など。


「2021年 『ブルーダイヤモンド <新装版>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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