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- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062521055
作品紹介・あらすじ
源氏たちの恋慕する玉鬘を手中にした鬚黒は、北の方に香炉の灰をかけられる。夕霧と雲居の雁が結婚。紫の上は、入内した明石の姫君の後見を、生母の明石の君に委ねる。
感想・レビュー・書評
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光源氏の栄華ここに極まる。
自身の位も最高のものとなり、夫婦仲も良く、息子の結婚、娘の結婚と幸せの絶頂です。
幾度となく、宴が開かれる様子は、まさに平安貴族の雅な様子が描かれています。 -
源氏も30代。息子の結婚や、娘の入内の話。娘のように引取った女性への恋。その女性の望まない結婚。
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長編大作の5冊目。ストーリー展開の部分は面白いが、状況描写だけで読んでいてつまらない部分もある。でもきっとどちらの部分も大事で、この物語の価値を高めているのだろう。この物語が1000年も前に書かれたこと、その時代の状況等を考えると、素晴らしい作品だと思う。
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源氏物語
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2002年6月 図書館で借りた
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