どうぶつ(1) (あかちゃんのための絵本)

著者 : いもとようこ

• 講談社 (1992年4月17日発売)

作品紹介・あらすじ

赤ちゃんがはじめて出合うどうぶつの絵本。
いもとようこの心温まる絵がお母さんと赤ちゃんとの心の会話をうながし、またお母さんの愛情表現をうながします。赤ちゃんの心を開き感性を豊かにするための絵本。

感想・レビュー・書評

[くまぞうさんの感想 · 2024年1月11日]

有名どころの動物が次々と登場する。
見開き1ページに大きく描かれていて非常に見やすく、何より本当に絵が愛らしい。
初めて動物に触れる絵本としてもオススメ。

【ママ評価】★★★★
最近ちょこちょこ読んでいる「あかちゃんのためのえほん」シリーズ。
絵が大きくて見やすいし、絵のタッチが本当に可愛い。
今回のテーマは動物ということで、親子の絵が描かれているのがとても暖かい。
どの動物も明るく嬉しそうな表情で、見ているだけで微笑ましいような気持ちになる。
このシリーズは本当に可愛らしくて優しい雰囲気だし、何より子どもにとっても見やすくてわかりやすいので、第二子を授かることがあったらファーストブックとしてかなり幼い頃から読んであげたい。

【息子評価】★★★★★
息子が好きなシリーズ。
表紙を見るなりテンションが高くなり、良い顔をしていた。
動物が出てくると「にゃんにゃん！」「わんわん！」と大きな声で言って楽しそうだった。
有名だけどまだ覚えていない動物も出てきて、ボリュームもちょうど良い内容だったかも。
知らない動物は「きつね？」「うし？」と母の後に続けて言っていた。
こうやって徐々に動物を覚えていくのに良い易しい絵本でした。
2歳3ヶ月

[ae86さんの感想 · 2013年4月25日]

キッズスペースにあった本。いもとさんの優しい絵が素敵。

[ichan2008さんの感想 · 2010年9月28日]

Iちゃん2歳0カ月で読んだ本。いもとようこさんのあたたかい動物の絵に吸い込まれるように、マイページkissをするIちゃんです（笑）あーちゃんに借りた本。

[ココロさんの感想 · 2006年7月21日]

おさがりでいただいたんですが、この本を見せるとうちの子は大興奮。絵だけのシンプルさがいいのかな？

著者プロフィール

絵本作家。兵庫県生まれ。ボローニャ国際児童図書展エルバ賞とグラフィック賞を受賞。作品に『いとしの犬ハチ』「あかちゃんのためのえほん」シリーズ（講談社）、『まほうのあけだま』『まいにちがプレゼント』（金の星社）など400タイトル以上。

「2023年 『ともだちだもん！』 で使われていた紹介文から引用しています。」