- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062528771
作品紹介・あらすじ
なかまのめのまえで、すがたをけした、ガブとメイ。二ひきは、やくそくどおり、いきてあえるのか?一片のどぎつさもないのに、息をのむサスペンス。「シリーズあらしのよるに」第6部完結編。
感想・レビュー・書評
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これは、「あらしのよるに」シリーズの最終巻かな?最終巻やっぱり悲しく終わってる…
あんまり悲しい話って苦手だけど、木村裕一さんの繊細な話に完全に引き込まれていってるわ〜
この話を読むと、いつも
「春○、来い」を思い出して、
ガブよ〜って心の中で口ずさんでしまう( ´∀`)
木村さ〜ん 続きもまだ出してよ〜 -
話題の映画の原作です。メイがとにかくかわいい。
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ついに最終章。
オオカミとやぎの友情は…。 -
図書館本。オオカミとヤギ。食い食われの関係のはずが、すっかり友情が芽生えてしまう。仲間のオオカミに追われ吹雪のなか逃げ惑うが、ヤギの意識が遠のいていきて…。オオカミが下した決断は!?
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あらしのよるにシリーズで一番好きな巻で、これだけ買って持っています。
わたしを食べて生き延びて、というメイ。
メイを守るために追ってに向かっていくガブ。
私はここでおしまい、のカタチが好きですが、本編はもう一冊後から出ました。めでたしめでたしで終わる物語です。
小学生の私はどっちを好きだと思うかな、と考えると…やっぱり6巻目で終わるのが好きなような気がします。 -
な ④20200304
た ④20200318 -
【あらすじ】
『あらしのよるに』シリーズ最終巻。
嵐の夜に友達になったおおかみのガブとやぎのメイ。普通なら有り得ない組み合わせだけど、会うたびに友情を深めていった二人。でも秘密が仲間にバレ、引き裂かれそうになった二人は、仲間より《秘密の友達》と一緒にいることを選び・・・
【感想】
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良かった2人とも生きてたーーーーー!!!!からの障害に次ぐ障害、の巻き
いやでも、その相互理解を乗り越えた2人は相手のために互いに身を捧げるのです・・・
メイは食べられてもいい、ガブは単身オオカミの群れに飛び込み吹雪にまかれ・・・・・・
あまりにも切ないラストに、当時ここで生殺しにあった読者はマジで辛かっただろうな・・・と・・・ -
20131210 朝6年生
20161018 朝5年生
今日、私の本棚のレビューをこんなにたくさん読んでくれて、いいねしてくれて、まず、びっくりして、とってもうれ...
今日、私の本棚のレビューをこんなにたくさん読んでくれて、いいねしてくれて、まず、びっくりして、とってもうれしかったです。ありがとう。
それで、あまりコメントしたことがない私ですが、コメントさせてください。
「あんまり悲しい話って苦手だけど、木村裕一さんの繊細な話に完全に引き込まれていってるわ〜」
私も、悲しいお話は苦手で、戦争の話なんか、いつも読むのに勇気がいります。でも、このガブ・メイシリーズは、繊細な心遣いのある会話や行動にひかれて、全巻読んでしまいました。最後がまさかこんな結末になるなんてと、すごくショックであり、じわーと悲しかったです。でも、三年後に、「まんげつのよるに」がでて、ほっとしました。まだ読んでないなら、読んでみてください。(登録してあるので、もしかしたら読んでいるのかなあ。)木村さんのこのシリーズは、ほんとに、いろいろなすれ違いがあって、ハラハラしたり、ほっとしたりと、引き込まれますよねえ。
「この話を読むと、いつも
「春○、来い」を思い出して、
ガブよ〜って心の中で口ずさんでしまう( ´∀`)」
これは笑えました。私もつい歌いましたよ。ユーミンのこの曲を知っているのもおどろきました。ゆーりんさんの発想が面白い。いいねえ。
今日、ゆいりんさんの本棚全体を見て、割と古い本もあって、私が登録してないけど、読んでよかった本が多かったです。
これからも、時々、本棚をのぞいて、レビュー読ませてもらいますね。
本当に今日はありがとう。(ちーママより)