ワイエス (現代美術 第3巻)

著者 : アンドリュー・ワイエス

• 講談社 (1993年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

20世紀の巨匠18人が勢揃い。初期の作品から最新作まで、作家の全貌を収録。作家の素顔に迫るインタビュー、さらには参考作品までもカラーで掲載。村上龍、三枝成彰、如月小春氏等、各界のクリエイターによるエッセイ。有力新聞の美術ジャーナリスト等による、分かりやすく明快なテキスト。

感想・レビュー・書評

[uukeさんの感想 · 2008年6月15日]

ワイエスの画集だったら　なんでも欲しい
この人の画集は日本では手に入りにくいから

[boat829さんの感想 · 2011年8月20日]

完了日 : 1993年11月19日

一番好きなアメリカの画家

[cay-svさんの感想 · 2011年8月19日]

糸を織り込むようにして描き込まれた精緻な描写、その細かさで犠牲にならない広さと奥行き感。さびれた、でも手に馴染んだ様なぬくもりのある色彩、対象への深い静かな愛着、愛情。
テンペラ画、当然よいのですが、やっぱり水彩画。ワイエス特有の精密さと透明感のある水彩は、他の水彩画家とは異質。