実践・森田療法 (健康ライブラリー)

著者 :
  • 講談社
3.33
  • (0)
  • (4)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 42
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062540193

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 日本で生まれた画期的なサイコセラピー、森田療法の入門書です。

    森田療法の根本的な思想体系から、具体的な実践の方法まで、これ一冊で森田療法のおおまかなところを把握することができます。人によっては読んでいるだけで気分が改善するかもしれません。森田療法は人間の悩みの本質的なところを突いているからです。

    「恐怖突入」(P.36)という言葉から想像される通り、森田療法は気合と根性の治療法でもありますので、合う合わないがどうしてもありそうです。しかし、その思想は現代日本の精神病理にも十分にフィットするものだと思います。

    (20160220)

  • 不安神経症などは排除する物じゃなく「受け入れる」をテーマに色んな症状の治療法を具体的に取上げられていて良かったです。
    あとがきの森田氏の生い立ちから森田療法が確立されるまでの経緯も興味深かったです。
    すらすら、読みやすいです♪

  • 和田秀樹氏推薦

  • 初心者におススメの一冊です。

  • あるがままを受け入れろ!恐怖突入!実際にやってみてそのしんどさに気がつく。

  • 感情の法則

     ?感情はそのまま放任しあるいは自然発動のままに従えば、その経過は山形の曲線をなし、ついに消失する。
     ?感情はその衝動を満足すれば、消失する。
    ただし、安易な衝動の発散による感情の消失は結果として悪循環を招きやすくなります。
     ?感情はその感覚に慣れるに従い、その鋭さを失い、しだいに感じなくなってくる。
     ?感情はその刺激が継続しておこるときと、注意をそれに集中するときにますます強くなる。
     ?感情は新しい経験によって、それを体得し、その反復によってそれを養成する。

全6件中 1 - 6件を表示

プロフィール

1970年東京慈恵会医科大学卒業。1972-74年スイスバ-ゼル大学・うつ病研究部門に留学。1979年から1995年まで慈恵医大第3病院で森田療法の実践と研究に従事。その後成増厚生病院を経て、現在森田療法研究所所長・北西クリニック院長。著書に『実践 森田療法』、『森田療法のすべてがわかる本』(講談社)など。

北西憲二の作品

ツイートする