実践・森田療法 (健康ライブラリー)

著者 :
  • 講談社
3.29
  • (0)
  • (4)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 58
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062540193

作品紹介・あらすじ

どうしたら人は苦悩の性質を知り、悩みを活かすことができるのか。対人恐怖、過食症、不安神経症、不潔恐怖、うつ病…。つらい苦しみや悩み、不安、恐怖からあなたを解放する治療の実際を紹介。新しい視点から森田療法を見直し、応用している著者の提言、苦悩にとらわれやすい人に、確かな生の手ごたえをつかむ法を伝授。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 現代的な森田療法の入門書。興味が持てれば追加でほかの本も読んだほうがよい。

  • 日本で生まれた画期的なサイコセラピー、森田療法の入門書です。

    森田療法の根本的な思想体系から、具体的な実践の方法まで、これ一冊で森田療法のおおまかなところを把握することができます。人によっては読んでいるだけで気分が改善するかもしれません。森田療法は人間の悩みの本質的なところを突いているからです。

    「恐怖突入」(P.36)という言葉から想像される通り、森田療法は気合と根性の治療法でもありますので、合う合わないがどうしてもありそうです。しかし、その思想は現代日本の精神病理にも十分にフィットするものだと思います。

    (20160220)

  • 不安神経症などは排除する物じゃなく「受け入れる」をテーマに色んな症状の治療法を具体的に取上げられていて良かったです。
    あとがきの森田氏の生い立ちから森田療法が確立されるまでの経緯も興味深かったです。
    すらすら、読みやすいです♪

  • 和田秀樹氏推薦

  • 初心者におススメの一冊です。

  • あるがままを受け入れろ!恐怖突入!実際にやってみてそのしんどさに気がつく。

  • 感情の法則

     ?感情はそのまま放任しあるいは自然発動のままに従えば、その経過は山形の曲線をなし、ついに消失する。
     ?感情はその衝動を満足すれば、消失する。
    ただし、安易な衝動の発散による感情の消失は結果として悪循環を招きやすくなります。
     ?感情はその感覚に慣れるに従い、その鋭さを失い、しだいに感じなくなってくる。
     ?感情はその刺激が継続しておこるときと、注意をそれに集中するときにますます強くなる。
     ?感情は新しい経験によって、それを体得し、その反復によってそれを養成する。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1946年生まれ。埼玉県出身。
[現職]森田研究所所長[専門]精神療法学(特に森田療法),比較文化精神医学
[著書]『森田療法の研究』(共編)金剛出版,1989。『「くよくよするな」といわれても』法研,1998。『実践 森田療法』講談社,1998。

「1999年 『癒しを生きた人々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北西憲二の作品

ツイートする
×