月の影 影の海〈上〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

  • 講談社
4.05
  • (2009)
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本棚登録 : 7804
レビュー : 1072
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062550710

感想・レビュー・書評

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  • 先日読んだ「高校生はこれを読め!」で断トツの一番人気で
    紹介されていたので、さっそく借りて読んでみました。
    「屍鬼」以来の小野さんです。(屍鬼は途中で挫折…)

    中嶋陽子は現代世界からケイキと共に“虚海”を通って
    異界に放り出されてしまう。
    身を守るのは護身用の刀一本のみ。
    文字通りの見知らぬ異界で異邦人になってしまう。

    何度も人に助けられるが結局は騙されてしまい、その合間に
    襲ってくる妖魔との戦いが加わり、身も心もボロボロになってしまう。
    上巻はとにかく理不尽で読んでいるのもつらい。
    下巻でどう展開されていくのか気になります。

    時折陽子が持つ刀を通して、現代の元いた世界の様子が
    分かるのですが、こういう描写(本音と建て前)が高校生に
    向いているというか、共感される部分なんだろうと思いました。

    設定や構成が素晴らしくて、あっという間に読んでしまいましたが
    陽子の孤独な戦いが苦しくって、どうなるのか気になるので
    星4つだけど、苦しさ分を引いて星3つです。

    • 九月猫さん
      まっき~♪さんに、気になっていたなんて言っていただいて嬉しいです♪照

      あら、「十二国記」続きは図書館においてないのですか。
      お近くな...
      まっき~♪さんに、気になっていたなんて言っていただいて嬉しいです♪照

      あら、「十二国記」続きは図書館においてないのですか。
      お近くならお貸しできるのに…。

      「屍鬼」
      アニメは全話観たのですけれど、
      原作はちょっと(かなり?)長かったですねぇ(^-^;)

      まっき~♪さんの本棚を見せていただいて、
      アニメもご覧になるかただと思ったのですが(違ったらごめんなさい!)
      「十二国記」はアニメ版もとてもおもしろかったですよ(^-^)
      まだ観ていらっしゃらなければ、お時間のあるときにでもぜひ♪
      2013/03/23
    • まっきーさん
      九月猫さんへ

      「十二国記」もう一つの図書館にありました!
      いつも通っている図書館から借りられるので、良かったです(o^∀^)

      「屍鬼」ア...
      九月猫さんへ

      「十二国記」もう一つの図書館にありました!
      いつも通っている図書館から借りられるので、良かったです(o^∀^)

      「屍鬼」アニメ怖かったですよね。。。
      録画したのを子供が見て泣き出したことがあり、夜中にこっそり見ると
      怖くて…びくびくしながら見ました。

      そうなんですよ。
      アニメ大好きで色々と見てますが「十二国記」は見ることが出来なかったんですよ。

      読んでいるとアニメ見たくなりますね~。
      借りて見たいと思います(o^∀^)
      2013/03/24
    • 九月猫さん
      まっき~♪さん、こんばんは。

      「十二国記」お近くの図書館で借りることができそうなのですね!
      よかったです~(^-^)

      まっき~...
      まっき~♪さん、こんばんは。

      「十二国記」お近くの図書館で借りることができそうなのですね!
      よかったです~(^-^)

      まっき~♪さんのレビュー、楽しみにしています。
      でも、長いシリーズなので無理せずゆっくり楽しんでくださいね♪

      はい、「屍鬼」アニメ怖かったです!!
      ご主人の綾辻さんの「Another」もですが、怖くて夜に観られなくて
      録画してお昼の明るい時間に観てました(^-^;)
      あれは確かに、子どもさんなら泣いちゃいますよね(^-^;)
      2013/03/25
  • ひたすらしんどいです。私にこの本を紹介した友達は、「しんどいと思うけどネズミが出てくるまで頑張って」といって手渡してくれましたが、…………途中から友達への義理とネズミ〜まだか〜ネズミ〜という呪文がなかったら挫けていたかもしれません。初読当時はまだ若かったからか、これでもかこれでもかと出される陽子への壁が辛くて、そればかりが印象に残っている気がします。今でも再読にはかなりの気力の要る本です。

  • 出た当時に買って読んだのだが、気分で再読。
    シリーズものでとにかく長いけれど面白い。異国の地での裏切られ方がリアルというか、なかなか過酷なストーリーなのがやっぱりいい。

  • 再々読。
    何度読んでも、激しく、キツい旅だ。
    話の背景がわかるようになって読むから面白いのであって、初めて読む人は話が見えないんだろうなと、改めて思う。

  • 友人に勧められ読み始めた。
    なかなか入り込めず苦労した。
    中盤からは、あっという間に読み進められた。

    陽子の後ろ向きさにイライラさせられたが、終わり頃になって応援したい気持ちになっていった。
    無難に人に嫌われないように生きてきた人生。
    その結果、親しい友人は居ない。両親にも教師にも誤解される。

    そんな世界にすら帰りたいと強く思い、必死に生きている。

    私も自分を出すのが苦手だ。
    同じようにならないようにしないと、と思った。

  • 噂に聞いていた十二国記。
    友人が貸してくれたこともあり、初めて読みました。

    現実世界から虚海を渡って、見知らぬ世界へ辿り着いた少女。
    手にした剣で妖魔と戦いつつ、世界を彷徨います。

    まさにファンタジーの始まりで、きっとこれらか物語として面白くなっていくのだろうなと思います。
    このまま下巻へ。

    久しぶりのライトノベルです。

  • アニメ見てたけど、原作では杉本と浅野って十二国までついて来ないんだな。
    アニメだからさくさく見れてた様で、今巻はなかなか読み進めれなかった。
    陽子がひたすら辛い目にあってるだけの巻だったからなぁ…。
    景麒は陽子を十二国に連れて来るだけ連れてきてどっか行ってしまうだけで、そこから全然登場しなくなってしまった。
    主要人物が初っ端からいなくなるのも珍しい様な(笑)

    それにしても陽子はほんと最初から最後まで散々な目に遭ってたな。読んでて辛かった。
    馬車のおっさんには囮にされるし、次に会った農村のおばさんには娼館に売られそうになるし、同じ日本から十二国に来たじいさんには金盗まれて逃げられるし、ほんとロクな目に遭ってない。
    旅人の親子?はどうだったんだろう。
    食べ物分けて心配してくれて、今までの人たちとは違って本当に良い人だったのかな?

    ちょいちょい出てくる猿と剣が見せる幻影?はなんだろうか。
    鞘を馬車で囮にされたとき落としてしまったからその弊害かなんかかな?
    あの鞘はもう手元に戻らないんだっけ?

    上巻がひたすら読んでてしんどかったから下巻読むの迷うな。

  • 十二国記の景王、陽子の物語。
    自分の意見を封じ込めて過ごす高校生が、王へと育っていく。これからが楽しみ。
    何年も前に、アニメを見て十二国記の虜になった。
    アニメとは少々違うらしい。

  • 段々おもしろくなってきた!下巻が楽しみ。

  • 小学生の時にアニメで見たのが最初。小説を読むのは今回が初めて。最初が暗いから、これから読もう!って思ってる人はアニメを見て様子見をした方がいいかも。小説とアニメだとだいぶ違うけど雰囲気は味わえるので。

    この巻は人間の嫌なところをギュッと詰め込んだような巻なので、読むの辛くなるって人がいるかもしれないけど、これから先面白くなるので是非いろんな人に読んでもらいたい。

著者プロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
1960年生まれ、大分県中津市出身の小説家。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に所属。夫は推理作家の綾辻行人。
1988年、『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。2013年5月、『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。代表作にテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』、『十二国記シリーズ』、『屍鬼』など。

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