風の海 迷宮の岸(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
制作 : 山田 章博 
  • 講談社
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本棚登録 : 4696
レビュー : 230
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062551205

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。多分ハマった。

    今まで読んできたそれぞれの話、世界は同じなんだけれど、物語られる事柄や視点が全く違って飽きない。ホントに面白い。

    さて、次は『風の万里 黎明の空』だな。

  • 驍宗を好きになれんかったw

  • 上巻ではどうなることかと思ったが、上手く纏まった感あり。
    ただ前編との関係からして、続編が同編と関連性をもってつながっていくのか(要するにちょっと当たったので行きあたりばったり的に書いているような気がする)、少々気になる。
    ということはまだ読み続ける気持ちあり、そういう意味ではこの作品に実ははまっているのか?

  • 上巻に続き一気に読んでしまった。
    折伏の場面がぐっときた。
    シリーズ続けて読みたい。

  • 子供が悪いことをしてまわりに言えない罪悪感。ただの子供と違って泰麒の背負ってる物は重い。上巻ほど和やかな雰囲気ではないけど下巻もやっぱり泰麒が愛しい。

  • 十二国記シリーズ、戴国の少年麒麟、泰麒の物語(下)です。

    麒麟が王を定める時、どんなオーラをその人が発しているというのでしょう。麒麟しかわからない王のオーラ。そして麒麟が感じる天主の神の声。
    未熟な麒麟の泰麒は自分でも、どんなお印が下るのかわからないままに、戴国の王捜しを続けていました。

    十歳の麒麟泰麒は誰を王と任命すればいいのか、あれこれ悩みますが、泰麒がきっとこうだろうと思っているようなオーラを発する者はなかなかいません。結局は以前から評判もよく眉目麗しい戴国の将軍を選んでしまいます。現実はこのようなものかと思って選定してしまい、その結果、天命に逆らって嘘の王を選んでしまったのかと、小さな胸を痛めて苦悩することになりました・・・。

    この上下二冊の作品では、麒麟という神獣の役割や性質が詳しく書かれていました。蓬莱(日本)で十歳まで育った異邦人の麒麟に、「麒麟たるものはなんぞや」と教えるのですから、読者にとってもよく理解でき、すっと話の中へ入り込めた気がします。
    「十二国記シリーズ」は、この作品から読んでも面白いだろうと思いました。

  • ちょこっと立派になった泰麒のおはなし

  • 下巻。

    泰麒が大いなる麒麟の力を持ち合わせているのにそれを信じられていないという描写が、なんとなく現代の子供たちにも当てはまるような気がした。それこそ20年くらい前に発表された作品だけれども、今の子供たちに自分の中には大きな力が眠っている。それを自分が信じられていないだけだ、と伝えたいなら、この本を読むことを薦めたい。ファンタジーだけども小野さんのしっかりとしたメッセージがこもっている、そんな良い作品だと思った。

  • 再読

  • 泰麒が可愛い!可愛いからこそ、魔性の子に続いてしまう世界が見えてしまい、怖くて切ないです。

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著者プロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
1960年生まれ、大分県中津市出身の小説家。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に所属。夫は推理作家の綾辻行人。
1988年、『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。2013年5月、『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。代表作にテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』、『十二国記シリーズ』、『屍鬼』など。

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