風の海 迷宮の岸(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
制作 : 山田 章博 
  • 講談社
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本棚登録 : 4698
レビュー : 230
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062551205

感想・レビュー・書評

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  • 終盤がいきなり尻すぼみ。続きが知りたい。

  • 小さな黒麒麟が少しずつ成長していくお話。こんな小さな子供がここまで気をつかえるのかと感心した。自分も見習いたいな…これもまた前作に続き一気に読んでしまった。また次が読みたい!!

  • 「麒麟」とは?

  • 面白くて夢中になりすぎて短時間で読めちゃう。

    天啓がないのに泰麒は誓約を交わしてしまった。
    そのことで自分を責め、また苦しんでしまう。

    しかし、麒麟は偽りの誓約はできないということを知り気持ちが救われた。
    正しい王を導かれるまま選んだんだ。

    泰麒が素直で本当に可愛い。
    大きく成長した姿を見てみたい。

  •   だんだんとこの異国の仕組みが分かってきた。前の話とつながっているのが面白い。
     頼りなく優しい泰麒が、人を助けるために成長するところがやはりそうでなくっちゃと思う。やさしいことは強いことなんだと誰かが言ってたなあと思う。自分の頼りなさや、罪に悩むところが、ついつい応援したくなる。

  • 約十年ぶり、二回目の戴国でした。

    当時小学生だった私にこの物語がきちんと理解できていたとは到底思えないけれど、面白いと感じていたのは確か。

    蒿里の直向きさが好き。

  • 今度は泰麒の話。
    『月の影〜』より前時代の話で、若い頃の景麒が出てきた。
    安定のおもしろさ。

  • (上巻のレビューからの続き)

    オーラスの十三章ヤバい。

    左手の残頁数をチラチラ見ながら、あとこんだけで本当にまとまってくれるのか……とやきもきしたのは全くの杞憂であった。よかったねよかったね。

    上巻は母性の巻!と言い切った身としては、下巻が父性の巻であってくれると非常に収まりがいいんですが、父性というより「兄弟愛」でしょうか。
    麒麟さん達が仲良くしている姿はとても微笑ましい。

    自分でいいのかなあ、と思う。
    自分にやれるのかなあ、と思う。
    自分は間違ってるのかなあ、とも思う。

    思うけど、やれることはやれるし、やれないことはやれない。
    間違わないように気をつけるし、気をつけても間違うことはある。
    だから絶対に間違わないためには最初からやらないのが一番なんだけど、それじゃ結局何もできない。

    つうかそもそも「間違う」って何よ?
    本当に本気で頑張って考えて迷って迷って努力して工夫してそれでもまだ迷って考えて考えて迷ってした挙句にようやく捻り出したモンなら、誰に「それは間違いだ」って言われてもどうしようもなくねえ?

    ってそこまで思える次元が「自信」なんだと思った次第。
    泰麒、「自信」持って!

  • あの犬そんなにすごい奴だったのね。
    あの腕の人も怖い人じゃなかったのね。

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著者プロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
1960年生まれ、大分県中津市出身の小説家。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に所属。夫は推理作家の綾辻行人。
1988年、『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。2013年5月、『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。代表作にテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』、『十二国記シリーズ』、『屍鬼』など。

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