時の迷宮の舞姫 (講談社X文庫 にA- 3 ホワイトハート 霊感探偵倶楽部)
- 講談社 (1993年6月1日発売)
本棚登録 : 25人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062551274
感想・レビュー・書評
-
ゆっくりと体を引き寄せ、唇が重なる……。「やめろ!!」と、竜憲が叫んで、弾き飛ばした相手は、まさかの大輔!! 悪い冗談なのか、彼に取り憑いた魔物の仕業なのだろうか? 一方、もともと女にしか興味がない大輔の前には、美しい女が神出鬼没する。しかし、この女が現れるたび、誰かが消えていく──人を食らい、若さを食らって生き、大輔に会いにくる女の目的は何? 命を賭けて魔物と対峙する大輔の運命は!?
(1993年)
— 目次 —
序章
第一章 見つめる眼
第二章 警告
第三章 宴の後に
第四章 踊る黒髪
第五章 魔界輪舞
終章
あとがき詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女の美に対する妄執によるホラー事件を解決する話。
全1件中 1 - 1件を表示