悪夢の棲む家 (下) ゴースト・ハント (講談社X文庫―ホワイトハート)

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  • 講談社
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本棚登録 : 1374
感想 : 107
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062551649

感想・レビュー・書評

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  • 何度目かになるかわかりません。多分5回目くらいの読了で御座いましょうか?
    コミックの悪夢の棲む家を読んで、原作読み返したくなり引っ張り出して来ました
    やはり何度読んでも、面白い!

    上下巻ではございますが、流石に全体的に出番の少ないキャラが出てくるのは残念でございます…
    綾子なんて数える程度しかセリフがありませんし…
    リンさんも最初からいる割には、ほとんど空気状態(;´Д`)
    もともとそんなに喋る人ではないのでしかたがないのですが、リンさんも好きなので残念です…
    そんな中、ぼーさんはなかなか良い感じに目立っていますねw

    ですので、今でもやはり思うのは、是非とも続きをお願いします! という感想です
    広田さんも物語が進むうちにだんだんと憎めなくなっていきますw
    もっとSPRのメンバーの活躍を見たいのですが…、きっとダメなんでしょうね
    ほんと、せめてこれのリライトでないかなぁ
    流石にちょっとくたびれちゃってますしw

    コミック完結するくらいの頃に、リライト版出たりしないかなぁ(´・ω・`)
    今出しちゃうと、コミックのネタバレですしね…。ホワイトハート版はもう絶版なので、なかなか手に入らないですし

  • 下巻。
    ありえないところから何かが覗いている系ホラーは後を引くので怖い。しばらくはお風呂のふたを開けるたびに首が転がってないかおびえる日々です。
    ナルとジーンの連係プレイには手に汗握りました。最初の「やっと繋がった」と最後の「おやすみ」のやりとりが泣けた。引っ張った割にはコソリがあっけなくて拍子抜けでしたが、少女が悪夢から抜け出せて本当によかった。
    いつものメンバーのやりとりがまた見られてうれしかったです。読んでいるうちにすっかりSPRのメンバーが好きになってしまったようです。続編を望む声が多いのもうなずけます。ジーンの死の真相とか何かわけありっぽいリンさんの片目のこととか、気になることがいっぱいあります。
    しかし、今回綾子の一応出しました感がひどい。笑

  • 面白かったー。軽い調子で読みやすいと思った。でも、小野さん作品からグロは消えないのねw

  • 綾子のぽっと出感(笑)前シリーズで能力は解明されてるから、最初から同行してないと出しにくいキャラになってそう。綾子大好きだけどなー!
    広田さんの子供っぽさにイライラさせられたけど、最後まで読んで許しました。
    ジーンもまだ現世にいたことが分かり、ナルともコンタクトを取れるようになった。ゼロ班検察の広田さんも登場したし、広がりを予感させるのに…続きがないなんて…。全員登場して否定派広田に解説、幽霊はいるかいないかという初心に戻る的なテーマも始まりの巻という感じなのに…。いつか書いてくれないだろうか。

  • 先のシリーズと同じく、怪奇現象の起こる原因がやっぱり怖くて、哀しくて。
    人は皆多かれ少なかれ、闇を抱えながら生きていること、そして同時に、光を宿すこともできるのだ、ということ。
    ホラーや犯罪ものを読む時に私が求めているのは、そういう確信なのかもしれない…そして小野不由美さんの物語を読むと、いつもそういう確信を持つことができる。怖れと同時に希望を感じることができるのだ。
    このシリーズ、続く予定で続かなかったそうで。
    今後、大きな役割を担いそうな、興味深い登場人物が出てきていたのにちょっと残念。

  • 再読。
    TH版/リライト版のこれまでの麻衣視点から三人称へと変わっています。
    個々の胸の内が垣間見えてこれはこれで好きなんですよね。
    当時は読み終えた後鏡が怖かったなー。
    ジーンと麻衣のシーンは何度読んでもやっぱり切ない。
    ナルがジーンとのホットラインを取り戻したりと、また物語が動き始めた感があるのに、この先が読めないのは本当に悲しい。
    伏線、張ってありますよね…。
    果たしてどんな構想が練られていたのか。
    どんな展開になっても受け入れてくれるファンは多いと思うんだけどな。
    いつの日かまた物語が動き出すのを願ってやみません。

  • ゴーストハント続編。時間軸は本編終了後、ナルがイギリスから帰国した直後。

    麻衣の一人称ではなく、新登場した、霊能関係全否定の広田氏をはじめいろいろな人の視点から話がすすむので、本編より落ち着いて読める。何よりナルの一人称が!
    どちらかというと外からみたSPRの面々で、相変わらずみんな元気そうで嬉しい。広田さんも相当うざいけど悪い人じゃなさそうで、麻衣も調査員としてがんばってるし、ジーンとのホットラインも一瞬復活したし、こっからまたみんなの活躍が見たかった……のに……。せめてリライトしてえええええ
    内容としては今までで一番怖かったような。鏡って怖い。事件も怖い。
    しかしこうやって改めてゴーストハントを読んで、主上の「残穢」はSPRの調査書見たいなもんだなとやっと気づくなど。

  • ちょうど、ゴーストハントシリーズを再読している所に、いなだ詩穂さんの「悪夢の棲む家」漫画版を発見!!!

    そしたら、小説版がどうしても読みたくなって、何年ぶりかに再読。

    今までのゴーストハントが麻衣ちゃんの一人称だったけど、こちらは三人称。
    それだけで、大分雰囲気が違う〜!

    勿論、怖くて面白いです!


    あぁ〜、新刊出て欲しいなぁ(´・ω・`)



    そして、個人的にはこちらの挿絵のぼーさんが一番好き(●♡ᴗ♡●)

  • こわい、(´・д・`)
    けど面白い‼キャラの個性がすきです

  • 懐かしい!
    昔、引越しをする時に魔が差して売ってしまって、
    また読みたくなったら買い直せばいいや~なんて思っていたら
    いつのまにやら絶版。
    本編シリーズはリライト・再販されたれど、これは含まれていない
    ようだったので、オークションで探して買い直しました。アホだ。

    キャラクターは個性的で楽しいのに、ストーリーはじっとりと
    染み込むような怖さのホラー。

    家というのは誰にとっても、一番リラックス・安心できる場所で
    あるはずなのに、それが満たされないというのは、本当に怖いと
    思う。

    しかも、ローン組んで買った家がそれじゃあ・・・怖すぎ(笑)

    このシリーズは、もう続きは出ないんだろうなあ。
    読みたいけど・・・

    まあ、それよりも、昔は憧れのオニイサンだったぼーさんが、
    今では年下になってしまった事が、なにより悲しいです。

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著者プロフィール

大分県生まれ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として2010年~11年刊行。『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞。『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』『営繕かるかや怪異譚その弐』など。2019年、十二国記最新刊『白銀の墟 玄の月』を刊行し話題に。

「2021年 『ゴーストハント7 扉を開けて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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