風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
制作 : 山田 章博 
  • 講談社
4.07
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本棚登録 : 4809
レビュー : 273
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062551786

感想・レビュー・書評

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  • 中学時代に読んだ時は、風の万里は特に難しいし長いし、中だるみしていてちょっとつまらないな、と思っていたのですが、十二国の物語で一番好きなシーンはと聞かれたら、このお話の最後、陽子の初勅のシーンです。

    「人はね、景麒ーーー」

    人生の教訓がたくさんあるこのシリーズですが、もっともこうありたいと思うのは、この陽子の初勅のような人間なのです。

  • 陽子、祥瓊、鈴、女性3人の成長物語。

  • 話した事がないもの同士が、察し合っている。
    陽子に対するショウケイがまさにそういう感じで、何も言わなくても理解してくれたんだと嬉しくなった。楽駿は出るだけでほっとする。
    3人共、「自分で動いた」巻だった。

    時代が、反乱軍と切り捨てた中にも、彼らなりの正義や言い分があったんだろうなと思ったりした。

  • 陽子が「王」になった。
    国がどうあるべきか、を自分の中で明確にできた。

    三人とも成長し、感謝と謝罪を自覚し心が外向きに広がってきた。
    立派に成長したなぁw

  • 国を立てなおすため決断する陽子。長い旅の道のりで友を失ない、混乱に巻きこまれながら、陽子に会うため慶国をめざした祥瓊と鈴。邂逅は人生の夜明けになるか。

    わりと鈴と祥瓊が似たような状況におかれていたので、どっちがどっちだっけとなりました。
    ただ、彼女たちが自分の身分を明かし、陽子を信じろと言ったり、陽子が王らしさを発揮して官を服従させるさまはおお!と興奮してしまいました。

  • 戦の場面が長く、頭がついていかなかった…。

  • 物語も後半へ進み、陽子が奮闘します。続きが気になって急いで読んだのですが、面白かったです。陽子が主体の上下巻が一番面白いと思います。

  • ★2.5だがおまけで。
    異様なまでの評価の高さだが、うーん、そこまでの★はやれんですな。
    まぁファンタジー好きには堪らんのでしょう、当方、それほどファンタジーに思い入れがありませんので。

  • おなごつよし。
    自分中心の世界観が解かれるほどにすごく安心した。そしてなにより陽子かっこいい。

  • 国が成り立っていく様が楽しい。

著者プロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
1960年生まれ、大分県中津市出身の小説家。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に所属。夫は推理作家の綾辻行人。
1988年、『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。2013年5月、『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。代表作にテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』、『十二国記シリーズ』、『屍鬼』など。

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