過ぎる十七の春 (講談社X文庫)

著者 :
制作 : 波津 彬子 
  • 講談社
3.44
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本棚登録 : 831
レビュー : 73
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062552011

感想・レビュー・書評

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  • さすが小野主上。
    心理描写と情景描写の精緻さと迫力の同居。
    それでいてすんなり文章が入ってくるのだから、見事としか言いようがない。

    あと、どうにも主上の書かれる動物が頼もしいと同時にほんわか愛おしいのは、これ、如何。

  • 母親の怨念。
    じんわり怖い。

  • 色彩が目の前に浮かぶような綺麗な文章。
    まるで昔見た記憶のある、泉鏡花の同名小説の映画「外科室」のような印象を私は受けました。

  • 【309】

  • いとこと猫に助けられながら代々続く呪いをとく話。ホラーだけどそれほど怖くない。
    呪詛にかけられていく心理描写はうまい。

  • 「昔、無邪気な童女が隆ちゃんのお嫁さんになるー、とかゆった時にだね、やっぱり伯母さんはすごーく困った顔をしたの」
    「まさか」
    2015/03/06-03/17

  • 【再読】初期のホラー作品ながらすでに怖い。
    容赦がない、というべきか。
    小野さんらしくていい。

  • ティーンズ向けなのもあるだろうが、ほんとーーに読みやすい。描写が上手いなあ、語彙が豊富だ。あと、小野主上の描く若者はみんな賢い(笑)。
    最後がやや拍子抜けだったけど、障子からつぷりと、指がこんにちはした場面は怖かった。

  • 文章はかっちり目な感じで、結構なボリュームがありました。

    出てくる怨霊の不気味さ、その怨念の激しさは身震いするほど怖かったです。
    直接的な攻撃に加え、精神攻撃もしてきます。
    怨霊に心が囚われ、そこから必死に逃げ出す場面や怨霊との対決はすごかった!

  • 暑くなってきたのでホラー強化期間突入。

    漫画や映像化したら怖そうだけど、文章で読む分には耐えられる怖さ。

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著者プロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
1960年生まれ、大分県中津市出身の小説家。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に所属。夫は推理作家の綾辻行人。
1988年、『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。2013年5月、『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。代表作にテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』、『十二国記シリーズ』、『屍鬼』など。

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