過ぎる十七の春 (講談社X文庫)

著者 : 小野不由美
制作 : 波津 彬子 
  • 講談社 (1995年3月28日発売)
3.44
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  • 本棚登録 :826
  • レビュー :72
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062552011

過ぎる十七の春 (講談社X文庫)の感想・レビュー・書評

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  • さすが小野主上。
    心理描写と情景描写の精緻さと迫力の同居。
    それでいてすんなり文章が入ってくるのだから、見事としか言いようがない。

    あと、どうにも主上の書かれる動物が頼もしいと同時にほんわか愛おしいのは、これ、如何。

  • 色彩が目の前に浮かぶような綺麗な文章。
    まるで昔見た記憶のある、泉鏡花の同名小説の映画「外科室」のような印象を私は受けました。

  • 【309】

  • いとこと猫に助けられながら代々続く呪いをとく話。ホラーだけどそれほど怖くない。
    呪詛にかけられていく心理描写はうまい。

  • 「昔、無邪気な童女が隆ちゃんのお嫁さんになるー、とかゆった時にだね、やっぱり伯母さんはすごーく困った顔をしたの」
    「まさか」
    2015/03/06-03/17

  • 【再読】初期のホラー作品ながらすでに怖い。
    容赦がない、というべきか。
    小野さんらしくていい。

  • ティーンズ向けなのもあるだろうが、ほんとーーに読みやすい。描写が上手いなあ、語彙が豊富だ。あと、小野主上の描く若者はみんな賢い(笑)。
    最後がやや拍子抜けだったけど、障子からつぷりと、指がこんにちはした場面は怖かった。

  • 文章はかっちり目な感じで、結構なボリュームがありました。

    出てくる怨霊の不気味さ、その怨念の激しさは身震いするほど怖かったです。
    直接的な攻撃に加え、精神攻撃もしてきます。
    怨霊に心が囚われ、そこから必死に逃げ出す場面や怨霊との対決はすごかった!

  • 暑くなってきたのでホラー強化期間突入。

    漫画や映像化したら怖そうだけど、文章で読む分には耐えられる怖さ。

  • もう何年前に読んだか、それでも未だに鮮明に覚えている。
    ホラーだし死に方も綺麗ではなく凡そ中高生の女の子向けではないかもと思えるものだったが、文章の引き込みが凄まじく読み始めたら止まらなかった。大人になった今でも何度も読み返している。流石小野先生、といえる作品。

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