忘却の虜囚: 霊感探偵倶楽部 (講談社X文庫 にA- 12 ホワイトハート)
- 講談社 (1995年10月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062552202
感想・レビュー・書評
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竜憲のもとへ、大輔が交通事故に遭ったという知らせが入った。しかし、大輔は現場から消えていた! 漸く入院先をつきとめた竜憲と修一と翔吾だが、目の前に横たわっているのは、大輔の姿をした「別人」。……魂は何処へ!? 導かれて飛鳥へ旅立った竜憲は、姫神をめぐる恋の、驚愕の真相を知らされる。古の確執に巻き込まれた大輔の運命は!? 「生きていてくれ」……竜憲の慟哭が谺する!
(1995年)
— 目次 —
序章
第一章 事故
第二章 入れ替わり
第三章 眠れる戦士
第四章 山の王
第五章 戦士目覚める
終章
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一応話としては区切りがついた。神憑き状態の主人公・その親友・仕事仲間の3人が結局は神憑きのまんま生き延びる。古代の神が父・息子で一人の女を取り合った結果、女が両方に愛想尽かしちゃったらしい。その因縁を現在の神憑き状態の3人は引きずっているということだそうな。
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