図南の翼 十二国記 (講談社X文庫)

著者 :
制作 : 山田 章博 
  • 講談社
4.09
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本棚登録 : 5486
レビュー : 477
  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062552295

感想・レビュー・書評

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  • 表紙、挿絵が変わったので買い直して読み直しました。

  • 十二国記シリーズの中でいちばん好きな作品です。
    初めて、蓬莱と関係の無い、十二国内部で閉じた物語ですね。
    供王・珠晶登極の話。珠晶が登極することは前作で王として登場済みなので、順当に読んでいれば既知のことですが、珠晶は若干12歳のロリ王なので、いくら頭が良く知識が豊富でも、資質があり自身に溢れていても、どうしても知らないことがあります。子供ゆえに今まで知らずに生きてきたことを眼前に受け止める、それによって珠晶の成長する話、といえばそうですね。

    あらすじで書くと微笑ましいですが相変わらずテーマは重く、殺伐としています。人も死にます。いっぱい死にます。

  • 今まで出てきた登場人物がつながっていくのが面白い。
    十二国記は本当に長い歴史の物語なのだと。

  • 再読。
    最初の頃の珠晶が印象的で、あんまりいいイメージがなかったけど、再読したら、いい子だったんだなーと。
    頑丘や利広、更夜との出会いもいい。

  • そんなの、あたしばっかりだいじょうぶなんじゃ、寝覚めが悪いからに決まってるじゃない

  • 2013.7.1市立図書館→読む余裕なく返却。未だ機が熟していないらしい。

  • 一番好きなのは尚隆だけど、珠晶も大好き。
    結末はもう最初から想像できているのだけれど、12歳の女の子が悩んで迷ってぶつかって考えて前へ前へって進んで行く様が気持ちよく描かれている。
    とにかく長いんだけど、勢いがあってどんどん前に進んで行ける。イヤな人、がいないのもあるのかもしれない。
    頑丘はこの後どうしたのだろうか。更夜は元気でやっているみたい。
    なんだかんだこの巻が1番好きかも。

  • 恭王即位のお話

    十二歳とは思えぬほどしっかりした珠晶は王の器を充分備えている

    初めは只の自信過剰な頭のいい小娘なのかと思ってましたが
    トゲトゲしているけど優しい
    責任感のあるいい子。

    昇山の理由も「私が王になんのよ」と根拠のない自信で理解ませんでしたが
    読み進めていくと本当の昇山の理由があり、自分の考えをしっかり持って昇山してる
    その理由が心にぐっとくる。

    頑丘はいいキャラで好きですね。
    頼りになる男って惚れるね。
    黄海に入ってから厳しく怖くなりますが
    それも珠晶を守る為と思うと
    本当に男前ですわ。

    利広は腹黒キャラで、声優の石田さんが声をあてたらピッタリだと思う(笑)

    いいトリオですね。

  • 読むと元気が出ます。もっとしっかりせねばといたくおもった一冊です。
    登場人物の描写がすばらしいです。アニメ化希望です。

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著者プロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
1960年生まれ、大分県中津市出身の小説家。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に所属。夫は推理作家の綾辻行人。
1988年、『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。2013年5月、『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。代表作にテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』、『十二国記シリーズ』、『屍鬼』など。

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