窓: Window (講談社X文庫 かB- 2 ホワイトハート 硝子の街にて 1)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062552363

感想・レビュー・書評

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  • ノブは複雑な家庭環境で育ったのち、国籍を自ら選択し、今はアメリカで幼馴染・シドニーのそばで暮らす。
    二人が文通で友情を繋ぎ合った話がスキ♪

  • この巻だけ3回ぐらいよんでるけど毎回犯人忘れるわ。

  • 再読、です。
    最初に読んだのはいつかなぁってぐらいに昔の思い出。発行日が1996年ですからね。そもそも、私が買った本じゃないし。
    なので掘り起こしてきて再読です。

    「硝子の街にて」シリーズの第一巻。
    このシリーズは案外お気に入りで、たまに読み返したくなります。NYが舞台で、幼なじみの二人組のミステリー……というと、なんだか違う気がしますが間違っちゃいない。ボーイズラブの要素も有りですが、とりあえず一巻ではそこはおまけ感覚かと。
    このシリーズは、私としては心情的な要素が好きなので、ミステリーという感覚は薄いのですが(推理があるってものでもないし)人間の「ああ、わかるわかる」みたいな感覚を一巻から思わせてくれます。
    副題の「窓 WINSOW」はウィンドウズと病院の窓。
    窓って、こういう風に思うの結構わかる。

    ちなみに全然ストーリーとは関係ないですが、読み返して脇役の堀田さんが大変可愛らしく思われました。ほんと、どうでもいい感想だ(笑)

  • 現在7巻まで読破。
    キャラの味がいい。
    エロを前面的に押し出していないところが好き。
    切なくじんわりと愛の感じられる作品。
    また、ミステリー的な部分もあり、ミステリ好きのBL好きさん(私とか)にはもってこいだと思う。
    時代背景(湾岸戦争やツインタワー等)を元に描かれるストーリーも時たまあり、少し話題が重くなる時もある。

  • 20巻続刊。推理と友情と愛情と。

  • <あらすじ 裏表紙から抜粋>
    喧噪のタイムズ・スクエアで、失踪する車列げ彷徨い出た、ひとりの日本人女性……。彼女を助けたのは、NY市警刑事シドニー。彼女の心を救ったのは、ノブこと伸行!?記憶喪失の彼女の過去に、なにが起きたのか。次々と浮かぶ事実に翻弄されるふたり。孤独な愛憎が引き起こした哀しい結末!!――欲望と甘い罠に落ちた虚飾の街マンハッタンでの、どこまでも純な伸行とシドニーの“友情”と“純愛”のNY物語。
    </あらすじ>

    とりあえずBLのカテゴリに入れましたけれども、ミステリーの要素のが今のところ強め…だと思うんですが。わたしはどちらも好きなので一石二鳥でした。こういう形でも少しでも向こう(アメリカ)の雰囲気が味わえるのもうれしいところ。あまり期待はせずに読んだのですが、意外と面白かったのでよかった。ミステリとカテゴリしてしまうと不満は残りますが、BLとカテゴリすれば星四つ。これからのシドニーと伸行に期待。
    というか、伸行、初め全然かわいくないかと思ったら…すごいかわいいー。

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