不安の立像: 新・霊感探偵倶楽部 (講談社X文庫 にA- 19 ホワイトハート)
- 講談社 (1997年7月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062553049
作品紹介・あらすじ
ある日、馴染みの客から大道寺家に、花嫁行列の芥子人形が持ちこまれた。特に問題が起こったわけではないが、気になる夢を見たので調べて浄化してほしいという。男を嫌うらしい人形の因縁を感じた竜憲と大輔は、それを裏山の蔵に納めて調査を開始。するとその晩二人は、自分たちが扮する花嫁と花婿が殺される幻を、同時に目撃した。事は思った以上に差し迫っている-。竜憲たちはさっそく、依頼人を訪ねるが。
感想・レビュー・書評
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ある日、馴染みの客から大道寺家に、花嫁行列の芥子人形が持ちこまれた。特に問題が起こったわけではないが、気になる夢を見たので調べて浄化してほしいという。男を嫌うらしい人形に因縁を感じた竜憲と大輔は、それを裏山の倉に納めて調査を開始。するとその晩二人は、自分たちが扮する花嫁と花婿が殺される幻を、同時に目撃した。事は思った以上に差し迫っている――。竜憲たちはさっそく、依頼人を訪ねるが!?
(1997年)
— 目次 —
序章
第一章 芥子人形
第二章 人形の夢
第三章 奇妙な死体
第四章 消えた少女
第五章 泣き叫ぶ子供
終章
あとがき詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大輔の心の問題解決に焦点を当てた話。 悩むだけ悩んで、行き詰まったら爆発=行動してみてもいいんじゃないか。爆発してすっきりする人は、健全な精神の持ち主なのかも、という話。
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